疲れの蓄積、ホテル就寝への慣れもあり、トータルで10時間ほども寝てしまい、朝の9時くらいに京都を出て名古屋へと向かいました。
3日目 50mmの画角から見た名古屋城
この城を目指す訳ですね。
楽しみです。
いきなり石垣です。
質素なこれが名古屋城なのかと焦りましたが、倉庫のようです。
堀の中に水はなく、ビニールがおおいかぶされていました。
これも『清水寺の凶』の魔力なのでしょうか。
こちらのお堀にも水はありません。
それでも、水があったならこの姿は見れないわけですからね。
逆にラッキーですね。
この石垣と言うものにロマンを感じてなりません。
今の時代なら絶対コンクリートを使うはずです。
そろそろ見えて来るかな。。
手前の緑にピントを合わせ、奥の城をぼかしてみました。
あまり、良い写真でもないですね。。
そして、門ですね。
この門がなんだったか、、ちょっと忘れてしまいました。
わかる方ぜひコメントください!
『松』と『石垣』には、『醤油』と『刺身』ほどの相性を感じますね。
もっとうまい例えがある方!ぜひコメントください!
石垣です。
僕の家の塀もこんなのにしたいです。
嘘です。
半人工であり、半自然であるわけですね。
木でできた家って、今となっては珍しいですよね。
家とか言っちゃった(てへ)
先に内部から見ていきます。
名古屋城のエアコンはダイキンのものでした。
名古屋城自体、平成18年の基本設計からはじまり復元しているとの事。
そのため、内部の木材など新築のような綺麗な状態となっていました。
室内は薄暗く、写真撮影は困難を極めます。
この引き戸を左右にビッ!ビッ!とやりたかったのですが、壁に触れるだけで注意されるのでご注意ください。
この紋章一個にも職人の魂がこもっているのではないでしょうか。
どうでしょうか。
金の屏風です。
これを見た時なぜか名古屋らしさを感じました。
これらを見てなぜ名古屋らしさを感じるのでしょうか。
あ、斜めに傾いていますね。。
やはり感じてしまいます。名古屋を。
ムーディーですね。
「お代官様ぁぁぁぁ…」という声が脳裏に浮かぶのは30代半ばの男子なら当然でしょう。
そして、これが本丸御殿です。
はぁ。。画角が欲しい。
もっと広く撮りたい。。
石垣の中から生まれ出る生命です。
50mm画角だと、やはりこういう画になってしまう。。
この手の構図も極めれば面白いのでしょうけど、、やはりもっと広角でバシっと撮影したいところです。
名古屋城の屋根に登ってシャチホコを撮影しました。
嘘です。
レプリカが展示されていました。
名古屋城内から見る景色です。
よくわかりませんが絵です。
緻密な絵ですね。
このシャチホコは乗って記念撮影ができるようです。
下から見上げてもかっこいいですね。
50mm画角だとこんな画になるんです!!
こんな構図で撮るなら50mmはアリです。
この樹木の手入れも大変そうですね。
こっちのお堀には水が入っていました。
『凶』からの脱却を感じます。
もっと、、広く撮りたい。。
まとめ 50mm画角で名古屋城を回って思ったこと
姫路城や京都の金閣・清水寺と比較すると観光客はずっと少なかったです。
思った事としては
- やはり、50mmの画角では狭い。。もっと広く撮りたかった。
- 修復されているため、どうしても重みが。。
日本一の城で名高い姫路城と比較すると、どうしても見劣りしてしまう名古屋城。(※個人的な意見です。)
復元工事はすごいが、内装が綺麗すぎる点に違和感を感じずにはいられませんでした。
それでも、日本を代表する城をこの現世に蘇らせるという試みはすごいと思います!
頑張ってください♪
また、第二の目的として、生の「だがや」を聞きたかったのですが、夢叶わずに終わりました。
それでも、名古屋城の横にある休憩所の自動販売機でジュースを購入すると名古屋弁が聞けるらしいので、どうしても聞きたい方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
また、京都などと比較すると少々のんびりとした時間が過ごせたのも鳥山明の世界観が脳内に染み付いているからかもしれません。
そして、この日もまた、アパホテルで就寝です。
旅のまとめはこちらから
↓↓↓
- 初日 姫路城編
- 2日目 京都編
- 3日目 名古屋編←今ここ
- 4日目 浜松編
- まとめ カメラを持って旅に出る意義とは