アップルウォッチのお供に必須なBluetoothイヤホン。
- 数千円のものから数万円と高額なもの
- ノイズキャンセリング機能を搭載したもの
- 高音質なもの
などなど種類も様々ですが
僕の求める条件としては
- 筋トレに使える
- 汗をかいても大丈夫
- 雨などで濡れても大丈夫
- できれば電池持ちの良いものを
- 可能な限り丈夫なものを
と、いったところでしょうか。
そんな中
- エアーポッズ
- ボーズの左右セパレートタイプのイヤホン
- ソニーの左右セパレートタイプのイヤホン
これら3つを購入検討するも
- とにかく価格が高い!
- 防水というか、防滴である
エアーポッズならまだ納得できる金額とも言えますが、、ソニーやボーズのものだとたかだかイヤホンなのに3万とかしますから。。
それでも、せっかくアップルウォッチを買ったのにブルートゥースイヤホンがなきゃ筋トレ時に音楽が聞けない!と言うことで、現物を見て判断しようと考え池袋のヤマダ電機にてソニーのNW-WS623を購入したのでレポートします。
ソニーのNW-WS623がすごいと思った
↑今の時代のウォークマンはこんな感じなんですね。。
カセットウォークマンの時代を知っている僕から言わせれば「ほんとすごい。。」と、感嘆したくなります。
ノスタルジーはほどほどにして、
このウォークマンの主な特徴を羅列しますと
- これ自体に音楽を入れて聞くことができる
- アップルウォッチなどブルートゥース機器とペアリング出来る
- 本体メモリーの音楽を聞くなら最長12時間電池が持続する(ブルートゥース接続の場合は3〜4時間ほどとのこと)
- 約3分のクイック充電で約60分再生出来る
一般的なブルートゥースイヤホンと比較すると、ブルートゥース接続時の電池持ちは若干短めと言った感じでしょうか。
続けてこの商品の目玉と言える特徴・機能としては
- 防水である(他の一般的な商品は防滴である場合が多いです)
- 海水対応、防塵・耐寒熱性能を備えたタフネス仕様
- 外音取り込み機能がある
ほう。。
つまり、プールや海で泳ぎながら音楽を聞くことも可能というわけです。(それでもアマゾンのレビューを見ると、入水した時点でブルートゥースは切れるとのこと。メモリー内に保存してある音楽は楽しめるようです。)
そして、お風呂でも音楽を聞き続けられると言うのも夢が広がります(サウナ内は使用環境適用外とのこと)。
そしてそして、外音取り込み機能も僕個人的には「おお!」と思える機能でした。
そもそもこのカナルタイプのイヤホンは安価な耳栓なんかより断然高いと言える遮音性を持っています。
このタイプのイヤホンをし音楽を聞きながら外でジョギングをし危険を感じたことのある方って多いのではないでしょうか。
そんな危険を回避する為に外部の音を集音してしまおうという、、この発想なかなかすごいですね。。
ノイズキャンセリングの逆、つまり補聴器の発想ということですね。。
↑商品コンセプト動画はこちらからチェックしてみてください♪
まとめ ソニーのNW-WS623というブルートゥースイヤホンに思ったこと
実際に手に取り使ってみて思ったことを羅列すると
- デザインがスタイリッシュでよい
- 音も悪くない
- ウォークマン機能で使うなら電池持ちもあまり気にしなくて良いのはよい
- 本体自体が軽い
「音が悪い!」の声も上がっていますが、ウォークマンモードで使った際にはビョークのハイパーバラッドのイントロの低音域も再生されるし(粗悪なイヤホンだと再生できない音域)、シンバルなどのうわものの音も『シャリン♪』と再生される。
それでもミドル音域に若干のこもりを感じるでしょうか。
ただ、使い続けることでエイジングされ反応の良いものになる可能性もあります。
比較するとアイフォンに付属するイヤホンよりは反応の良い音といった印象です。
それでも流石に空気感は感じづらい感じですね。
そして、本体に曲を入れる際に戸惑ったのが
『Apple ロスレス・オーディオファイルでiTunesに入れたファイルが再生できない』
ということ。
今までこのような問題でつまづいたことがなかったので色々と格闘しました笑
※iTunes内で『圧縮したAACデータ』を作ることで無事再生可能となりました。
と、、小さな不満を感じつつも今の時代のフィットネス系ブルートゥースイヤホンとして見るなら最強とも思いました。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、他の安価なジョギングやフィットネスに使えると謳う商品、口コミやレビューを見ると
- 「すぐ壊れた」
- 「ジョギング2日目に壊れた」
などの声が上がっている商品も多くありました。
これらは防水ではなく防滴である場合が多いようです。
気になる方はその辺もチェックの要点として見てみてはいかがでしょうか。