「現代のムスタングブリッジの最適解。オリジナルを求めなければ。。」
今から20年以上前に中古で購入した1976年製のUSAムスタング。
リフレットや配線材の交換など行い、さらにムスタングブリッジ特有の問題を解決するために
↑ブリッジサドルをこちらに交換したこともありましたが、なにか納得できず。。
この商品をムスタングに搭載することで、各弦の高さを個別に調整できます。
それでも、、コマ同士の間に隙間ができてしまうことがちと気になりました。
コマ同士の隙間が気にならない方はこちらでも良いかと思います。
と、悶々している中で見つけ、とにかく高評価となっていた”MASTERY BRIDGE ( マスタリーブリッジ ) / M1”。
実際に装着して思ったことなど綴ってゆきます。
先に結論を言うと「うん、交換してよかった♪」って感じです。
どうなの?ムスタングに”MASTERY BRIDGE ( マスタリーブリッジ ) / M1”を装着して思ったこと
↑ルックス的に大きな変化はありませんね。
よーく見ると違うって感じですかね♪
↑アップで見るとこんな感じ♪
↑かっこいいですよね♪
↑角度を変えるとこんな感じ♪
↑控えめなロゴがなかなかにシブい♪
↑構造的に1〜3、4〜6弦、この組み合わせでオクターブチューニング及び弦高調整することになりますが個人的にはすべてがパーフェクトといった感じです。
ほんと、”現代のムスタングブリッジの最適解”と言い切ってしまって問題ないかと。
口コミから見る”MASTERY BRIDGE ( マスタリーブリッジ ) / M1”の評価♪
「凄いきつくてピッタリハマるので、無理やり入れてみて下さい、自分は無理やり叩いてハマりました。」
↑これは僕も同意見で、556などの潤滑スプレーを使ったりとなかなかに苦労しました。
それでも、商品自体の形が変わってしまう恐れもあるので、ハンマーなどで思いっきり叩くとかはやめた方がいいかと。。
コツコツ叩く程度なら良いかもしれませんけどね♪
「値段が高いけど弦落ち対策としては間違いなくこの商品できまりです!」
↑ジャガー特有の弦落ち問題を解決できるとのことですね。
「買うべきです。凄い精度ですね、正直感動しました。」
↑同意見。
もしこのレベルの商品をゴトーが1万円くらいで作ったら、、バカ売れするんじゃないかと思います。
「M1とかM2で、japan対応です、USA対応ですとか難しく書かれていますが。
実はこれ、何が違うかって、japanの物にも搭載出来るように付属のブリッジの脚がついてるか、ついてないか、なんです。
なのでM2を買っといた方が無難です。」
↑僕は素直にM1を購入しましたが、M2だとジャパン用の足が付属するのだとか。
これについてには確証はないので、各自で確認してくださいね♪
「音がタイトで煌びやかになります。
オリジナルとは変わってしまいますが、ピッキングの強さや、ブリッジが動く心配をせずに使えるのでとても気に入ってます。」
↑同意見。
「オリジナルブリッジは、一弦、二弦の駒に掛かるテンションが弛く、弦振動で、六角ネジが緩むんで、セッティングが、安定しませんでした。
定番商品と聞いて、試しに購入。
二ヶ月使用して、問題ありません」
↑なにかモヤモヤしていたものが解決する感じ♪
まとめ 結局どうなの?”MASTERY BRIDGE ( マスタリーブリッジ ) / M1”にして
冒頭でも述べた通り本ブリッジ、かなりいいです。
僕はこのギターは速弾きせずに”いなたい音”といいますか、古臭いフレーズを弾くときに使う感じなのでアームも使いませんし、実践で活用しようとする方とはまた意見が異なるかもしれませんね。
それでも、一つ思うのが
「うーん、やっぱりオリジナルと比較すると音は変わってくるなぁ、、」
って感じでしょうか。
演奏性や音程の安定性は向上しますが、ちょっと軽くなるというか、歪みエフェクターに合う音になると言う感じがします。
※チタンサドルとかにした感じの変化に似てるのかな?
それでも無加工で搭載できますし、なんだかんだでオリジナルに戻さずにこのまま使っているので、やはり良い感じなんだと思います笑
ブリッジとして少々高額な商品になりますが、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
今回見た商品はこちらからチェック♪
※ちなみに↑こちらがUSA製用インチサイズの商品。
※↑こちらがFenderJapan製のジャガー/ジャズマスター、ムスタング用ブリッジになっているとのこと。
サイズが違うとはまらなかったり、ガバガバだったりと本領が発揮されませんので注意が必要です。