VS100ブリッジスタッドボルト交換までの経緯としまして
所有するジェームズテイラーのブリッジがVS100である。
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中古で購入した本機だが、購入時エリクサーのコーティング弦が張られていたため、弦交換する際は前の所有者にあやかってコーティング弦を張り替え続ける。
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それでも、
「待てよ、このギターでコーティングじゃ無い普通の弦貼ったらどんな音になるんやろ」
と、購入以来はじめてアーニーボールの弦に張り替える。
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おお!ノンコーティングの普通の弦の方が俄然ええやんけ!!
でも、、弦高がちょっと高いなぁ、、よし!下げるか!
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「あれ??このスタッドボルト、、全然下がらんやんけ!」
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グッ!グッ!、、メチッ!!
と、搭載されていたスタッドボルトは旧式なのでしょうか、マイナスドライバーで可能な限り締め付けようとしたところ、折れてしまいました。
このスタッドボルト、実は中に軸が入っており、六角レンチを使ってこの軸を上下させることでもっと深くまで下げることは可能なのです。
以前調整したことがあったので知っていたはずなのですが、、忘れてしまってました。。
と、ここで、「なんで最近こんなに物が壊れるんや!」と、悲観しながらもサウンドハウスを調べたところ、普通に部品が売られていましたので交換していきます。
VS100のスタッドボルト交換すっから!
↑折れてますね。
折ってしまった時は心底ショックでした。
↑スタッドボルト交換にあたり、綿棒に556のシリコンのやつをつけアンカー内を清掃。
なかなかにサビサビでした。
↑そして交換に用いるスタッドはこちら。
旧式同様、中に軸があります。
そして、6角方式ということで利便性が向上していますね。
↑中の軸はこんな感じです。
↑きちんと装着できるかドキドキでした。
そして、、
ゆるくもなく硬くもなくねじ山のピッチも完璧でした♪
↑折れたのは片方だけなのですが、均整をとるためもちろん両方交換します。
↑その後、弦高を低めに設定し、裏バネを調整し、ブリッジのフローティングを調整して完了です。
パチパチ。よかった。パチパチ。
まとめ VS100ブリッジのスタッドボルトを交換して思ったこと
今回は旧式スタッドからの交換ということで、
「うまくいかないだろうなぁ、、」
とも思っていましたが、さすがはゴトウ製です。
交換後、むしろこっちの方が良いんじゃないかと言うくらいに良いです笑
旧式と比較すると若干質量が軽いようで、その辺も影響しているのかもしれませんね。
もし、VS100ブリッジのスタッドボルトを折ってしまった方も、折ってない方も、ぜひ試してみてくださいね(^^)
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あぁ、、なににしても良かった。。
叱咤激励コメント、ばんばんおまちしております。