お札を拡大して見てみた!
ちょっと良さげな宝石鑑定用ルーペを購入したので色々と見ていたところ
- 「拡大鏡買ったらお札を見たらいい!1時間は没頭できる!」
- 「お札とか10円とかはすごい細かい作りで見てて面白い!」
との声が多かったので実際に見てアイフォン6sで撮影してみました。
確かにすごいです。。
お札を拡大してみるとこんな感じなのだ!
※使用機材
- ニコン(Nikon) 宝石鑑定用ルーペ 10X
- アイフォン6s
ポコポコとしたインクとノッペリとしたインクがみられますね。
そして、ところどころに『NIPPONGINKO』の文字が!
『ニッポンギンコ』。。。『ウ』はないんですね。
これもすごいです。。
これがどこなのかわかりますか?
ぜひ探して見てくださいね。
こうしてみるとなかなかに日本的な配色がなされているんですね。
モッコリとしたインクがまた。。
幾重にも線が折り重なって『千』の文字が作られているのでしょうか。
この質感です。やはりすごい。。
この中に『ニ』・『ホ』・『ン』の文字が隠されています。
※ヒントは桜の雄しべです。
猟奇的な芸の細かさですね。。
この模様が何を表しているのか。。
そして、気が狂いそうなほどに1000の文字が!!
和紙の質感を感じ取れるでしょうか。
よく見るこのマークは何なのでしょうか。
外国の紙幣と比較しても耐久性や質感が異常に高いと言われる日本の紙幣。
10円玉はこんな感じです。
屋根の上の鳥にオスメスがあるらしいですね。
何気なく使っているお金。
それでもこんなに緻密なんですね。。
よく見ると真ん中にリボンがあしらってあるんですね。
お堅い日本にしては『はいから』なデザインなのではないでしょうか。
うーん。じっくり見るとやはり面白いですね。
マクロな世界は面白い!
一昔前とは違い、スマホに高画質なデジタルカメラが搭載されたことにより、ちょっと良さげな拡大鏡があればこのようにズームアップした写真も撮れてしまう時代になりました。
普段何気なく使っているお札の緻密さにはかなり驚きます。
気になる方はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回使ったルーペ
もっと安価な商品もありますが
- ニコン製
- 日本製
- ガラスレンズ
- プロ鑑定士にも愛用者多数
趣味でお札を見るだけならオーバースペックですが、その分応用力は高いかと思います。
作りもしっかりしているため満足度も高いです。
時計のディティールを詳細に見たい方などにもおすすめできる一品です。