- 「これがありゃよ、ちょーローアングルからの撮影もできるってもんよ。むふ♪」
以前、富士登山の際に
「あぁ、、ゴリラポッドあったら活用出来たのになぁ。。」
と考え、一年を経た今、改めて紅葉の季節になり近所の公園にて撮影を目論でいるのですが、
「ジッツォのちょっとイイ三脚とハスキーの雲台持ってるけど、、ちょーローアングルの撮影とか、手軽なスナップ撮影で使うにはありがたすぎるんだよなぁ。。」
と。
星空の撮影や、構図がはっきり決まった場合にはいいが、やはりスナップ用途のような一日中歩き回る場合には荷重オーバーとおもうんです。
また、普通の三脚では目の高さからの撮影などには重宝するが、”ローアングル”の撮影であったり”ローアングルから”の撮影の場合、設定に時間がかかってしまいますよね。
さらに、これは”僕の場合”になるのですが、三脚と雲台のセットだけで3キロを超えてくる(カメラ機材を入れると6キロほど)ので、どうしても行動は制限されてしまいます。
「あまっちょろいこと言ってんな!」
と、お叱りの声も聞こえて来そうですが、コレばかりは仕方のないことなのです(^^)
改めて、次回の登山の際にも活用できるだろうし、普段の毎度のスナップ撮影でカメラを固定できる”何か”を持ち出せることにものすごい価値を感じています。
と、ここでゴリラポッドについてちょっとだけ見ていきましょう。
ゴリラポッドってなんなの?
JOBYはサンフランシスコ・ベイエリアで設立し、現在ペタルーマ(カリフォルニア州)で本社が位置している。2006年に革命的革新の「GorillaPod(ゴリラポッド)」を開発した後、「GripTight(グリップタイト)」やアクションカメラ用のサポートを順次開発し発売している。
ゴリラポッドが発売された当時、僕自身がカメラに興味を持ち始める前だったにも関わらずセンセーショナルだったことは今でも覚えています。
そして販売が続いているのですから、有用なカメラ機器であることが証明されていますね。
ゴリラポッドのラインナップを見る!(カメラ用限定)
ゴリラポッド 5Kキット
僕が今回お得に購入した商品はこちらの5kキットです。(お得に購入する方法はのちほど紹介します。)
写真ではキャノンのフラッグシップ機をガッチリホールドしていますね(^^)
それでも
↑この方のレビューを見ると、”角度次第ではグニャっとする”感じですかね。
この辺は許容しなくてはなりません。
口コミを見ていくと
「5kは大きいモデルですが、車載動画を撮る際に助手席に付けています。今のところ大変満足してます。」
「三脚で撮れないローアングルや、三脚を持ち歩かないときリュックに忍ばせておくために購入。
かなり考え方次第ではいろいろと使えそうです。」
口コミが少ないことが気になりますが、ミラーレスの時代ですし5kタイプを購入する方は少ないのかもしれません。
また、僕は5K”キット”を注文しましたが、その理由としては”自由雲台を持っていないから”です。
もし、お気に入りの自由雲台をお持ちならばセットではなく脚単体で購入してもよいかもしれませんね。
また、本製品の前の世代に”ゴリラポッド フォーカス”というものがあり
「こっちの方がかっこいいやんけ!シルバー光ってるし!」
とも思いましたが、現時点(2019年10月)では”5K”と言う名にリニューアルされているので注意が必要です。
ちなみに、”フォーカス”だと逆に高額で販売されている場合もあるようでした。
ゴリラポッド 3Kキット
ミラーレスカメラで普通のレンズならこちらのキットで良いようですね。
それでも、望遠レンズとか装着するとか考えているならやはり5Kになっちゃうでしょうか。
ちなみに耐荷重は名前の通り3キロです。
「手すりなどにも固定できますし。出張時にはコンデジやマイクロフォーサーズを持って行くので、重宝しています。」
「3Kの脚のみを購入しました。
雲台セットは高いと感じたので、HAKUBAの自由雲台BH-1を別で買いました。〜中略〜
荷物もコンパクトになったので買って良かったと思います。」
「結果は、大満足!!
〜中略〜
高さもアームを取り付けたらそこそこ高くなるので、これで充分かなと。」
フラッシュの脚として活用する方もいるようですね。
なるほど。
ミラーレス機を多様している方はぜひ持ち出したいのではないでしょうか。
ゴリラポッド 1K キット
商品説明の画像はフィルムカメラのようなおしゃれなものですね。
それでも耐荷重は1キロなのでコンデジやスマホ、または軽めのフラッシュライトでの使用を想定するべきかと思います。
「色々使ってみたけどやっぱりこれが一番安心して使えます。1kと3kが有れば殆どのカメラに対応出来ます。」
「安定してるし、しっかりなので手持ちでも平気!
自転車にもつけられますよ♪」
「しかし、 足の配置具合では様々な用途に使用可能。足をU字にすれば 簡易的スタビライザー的な使い方もできます。」
なるほど、アクションカム用としても活用できますね。
また、簡易スタビライザー的な使い方ということで、バランスをとるのにも使えるということでしょうか。
ゴリラポッド 325
耐荷重325gということで
「こんなん何に使うんだよwww」
そんな声も聞こえてきそうですが、実はかなり有用なアイテムだったりすると思っています。
例えば
- コンデジに使う
↑これは説明どおりですが
- スマホホルダーを用いてスマホに使う
- 昆虫撮影時などに常光ライトようのグリップとして使う
などなど。
他にもカメラ用途以外でも手軽に活用できるのではないでしょうか。
というのも、以前CP+にて
↑実売価格1,400円くらいの”ゴリラポッドオリジナル”が当たり頂いたのですが、もう、ライトのハンドグリップとして毎度のように持ち出しています。
改めて調べてみるとこちらも耐荷重は325gということでスマホ用ホルダーとスマホを乗せてもバッチリな感じです。
これなら、ポールなどがあれば巻きつけても使えるし、そもそも本体自体が軽いので手軽に持ち出せます。
※スマホスタンドとして改めて設置して見ましたが、外に持ち出すならマンフロットのデスクトップ三脚より軽量で良いと思います。
と、こんな感じです。
お得に購入したゴリラポッド 5Kキットを晒す!
※注意 少々特殊な購入をしているので正規な梱包とは違うかもしれません。
ゴリラポッドって割れ物なのですね。
若干甘いいい匂いのする紙が”緩衝材”として入っていますね。
※今まで緩衝材(かんしょうざい)のこと”だんしょうざい”って読んでた。。
ベベン!ゴリラポッド!
パッケージに穴が!!!!
※後ほど詳細について話しますが、個人的には「この程度かぁ。ふーん」って感じです笑
ゴミを散乱させながらの開封って楽しいです。
↓このセット↓で
- D850(カメラ本体)
- SB-5000(フラッシュライト)
- ニコン マイクロ60mm(レンズ)
重量にして2キロ程。
いやぁ、、これでマクロ撮影の幅は広がりますよ。
幅広い心の持ち主になれますよ!
そしてレンズを交換。
外で昆虫や植物撮影に多用するニコンマイクロ105mm。
これで総重量が2.5キロくらい。
「どうかな。。」
と、心配でしたが”グニッ”と曲がることもなく。
テスト段階では問題なしです。
マクロ撮影なんて水平も垂直もあまり関係ありませんので、「ゴリラポッド最高!」です(^^)
やべぇなぁ。。これで撮影範囲がかなり広がるなぁ。
とはいえ、 水平・垂直が気になる物の撮影となると苦慮しますね。
そして、ライトを試しにこのように装着。
うーんあまり実用的じゃないかな。
うーん、これは実用的じゃないなぁ。
また、懸念していた自由雲台の”ちゃち”さも僕としては問題ないです。
そりゃぁ、もっとイイものはいいのだろうが、その分重量も増してくるだろうし♪
まとめ どうなの?ゴリラポッドって。そして、お得に購入出来た理由について
個人的な意見になりますが、今の時代、高級な三脚を大枚はたいて無理して購入するよりも、ゴリラポッドのような有用かつ応用力の高い商品に投資した方が見返りは大きいような気がします。
もちろん、機動力や撮影対象によってはしっかりとした三脚・雲台でバシッと撮影する!というのもいいでしょう。
それでも、重い機材により機動力が低下してしまってはいけないとも感じています。
もしも、ゴリラポッドが気になっているけどまだ手元にないならぜひ手にしてみることをおすすめします。
最後に僕が”ゴリラポッド 5Kキット”をお得に購入できた理由としては
↑楽天内にあるこちらの”マンフロットアウトレットストア”にてアウトレット商品として購入したからです。
商品説明を見ると
パッケージ不良や生産完了品などの未使用品。1年間製品の基本保証あり。
このように説明されており、実際にパッケージに破れがありました。
それでも、本体に傷はまったくなく個人的にはラッキー♪って感じです笑
これによりAmazonやヤフーショッピング、また楽天の他のショップで購入するよりも2,000円くらいお得でした。
※それでもポイント値引きを計算に入れると500円くらいの差かも。
と、なににしても微小ではありますが最安で購入できました。
今回購入した”ゴリラポッド 5Kキット”は僕がすでに購入したので売り切れになっていますが、”脚だけ”とか他の商品もアウトレット価格で販売されており、それぞれがやはりお得に購入できるようです。
もし、
- マンフロット
- ジッツオ
- KATAバッグ
- NATIONAL GEOGRAPHIC
- Lastolite
- JOBY
- Lowepro
これらの商品に興味があるならぜひ購入検討店舗候補に入れてみてはいかがでしょうか。
体感としては”ちょっと”だけ得した気分になりますよ(^^)
叱咤激励コメントお待ちしております。