- 『ヤマハ、わぁお♪』
「トランペットを吹いてみたい!」
と考えた時に必ず選択肢に上がる
- YAMAHA
- Bach
総合的に見ると”Bach”の方が少々人気が高い印象。
それでもヤマハを愛用する人も多く、
↑ここ最近毎日の3時間くらいを費やしコツコツ見ている服部管楽器のこちらのみずきさんの愛機が”YTR-8335RGS”でマウスピースはBach 3Cのようです。
この動画ではBachとの比較も聞けるので楽しいですね♪
↑よいですなぁ。
↑下倉楽器の動画はこちら。
「ヤマハのトランペット買うならYTR-8335RGSだな!」
と、トランペットが欲しくてたまらない僕がとりあえず一択にしぼったので詳細に見ていく!
YAMAHAのトランペット”YTR-8335RGS”ってのはこんな楽器だ!

photo:IKEBE
公式サイトの説明を見ると
主管抜差の差込を互い違いにした“リバース式”を採用し、スムーズで快適な吹奏感とレスポンスを両立させたモデルです。楽器全体のバランスを見直すことで、ピアニシモからフォルティシモまで音量に左右されないレスポンスとコントロールの良さを実現、マウスピースレシーバーのデザインを再考し、より明るく、温かみのある存在感ある音色を響かせます。
ちょっとなに言ってるか分からないですが、色々と工夫がなされているようです。
また、”Xeno”の称号は所有欲をしっかり満たしてくれるのではないでしょうか。
主な特長を見ていくと
- 新設計ベル
- バルブに連結する末端部位のデザインを見なおし、演奏における最適な抵抗感を実現。さらに、これまでより高音域の演奏性を格段に向上させました。
- バルブケーシング、ピストンの薄肉化
- バルブケーシングとピストンを薄肉化し、反応性をよりいっそう向上させました。薄肉化による抵抗感の変化をリバランスさせるため、主管からピストンに入る管の角度を変更するなどし、より快適な吹奏感を実現しました。
- 第1抜差
- より快適な吹奏感と密度のある音色を生みだすために、第1抜差にカニ目を追加しました。
- 主管抜差管
- 適度な抵抗感を与えるために主管抜差の唾抜臼(コルクを受ける部分)を高くし、さらにウォーターキイバネの両端をカールさせることでレスポンスが向上しました。
このように説明されています。
また、本商品は”YTR-8335RS”のバリエーション・特別注文版となっており
- YTR-8335RS ¥325,000 (税抜) ベル:イエローブラス一枚取り、仕上げ:銀メッキ
- YTR-8335R ¥310,000(税抜) ベル:イエローブラス一枚取り、仕上げ:クリアラッカー
- YTR-8335RG ¥315,000(税抜) ベル:ゴールドブラス一枚取り、仕上げ:クリアラッカー
- YTR-8335RGS ¥330,000(税抜) ベル:ゴールドブラス一枚取り、仕上げ:銀メッキ
このように区分けされているようです。
そして付属品として
- ケース:TRC-800E
- 付属マウスピース:TR16C4
と、マウスピースは実売で5,000円ほどのもの。
ケースは単品販売されていないようですが、オークションでの取引価格を見ると美品で28,000円など、なかなかに高額となっていました。
”YTR-8335RGS”の口コミ・レビューを見る!
「軽くて抜けがとても良いです
吹奏楽を 40 歳過ぎてから、また市民楽団に入って、はじめました。中学生から大学生の頃までトランペットは経験していました。(中高 → ブラス / 大学 → オーケストラ)
楽器も無かったので、最初「どれぐらい続くか判らないし」....と思い、YTR-4335GSⅡ を購入して吹いていましたが、
すぐに、この Xeno YTR-8335RGS に買い換えました。前モデルは、あっという間に半額で下取り....(泣)
...でも変えて良かったと思います。
...まず楽器が前モデルと比べて軽い...長時間でも苦になりません。
そして、付属のケースもそこそこスペースがあり、また見た目よりも重くなかったです。
ついてきた、14B4-GP というマウスピースも、Bach 3C と吹き比べても、個人的には「コチラの方が自分には合っている」と感じています。リバース管の恩恵については、まだ実感はしていませんが、Bach 180ML / B&S Challenger 等と悩んだ挙句に、「やっぱり国産品買おう」っていう特に意味もない理由づけで購入したのが実際ではありますが、このモデルにして良かったと思います。
個人的には自分には Bach は重かったです。おじさんになった証拠なのかな ^^
でも、不満は感じられませんし、良いモデルだと思いますよ。
関係ないですが、自分には、MADE IN JAPAN の刻印は「誇り」です。」
「吹きやすい
僕が初めて吹いた楽器です。中学校にあったので僕も欲しくなり、買いました。
初心者なので、詳しいことは分かりませんが、高い音も出しやすく、音程も合いやすいです。支柱が付いているので、付いていないものに比べると若干抵抗がある感じですが、吹きやすいです。
付属するマウスピースはゴールドのカスタム、TR-14B4-GPで吹奏楽にぴったりです
今のところ、悪いと思ったことはありません。満足です。」
「高音が出しやすい。
トランペットが初めての子どもにプレゼントしました。私自身がトランペット経験は、ほぼ無いので失敗の無いように思い切って「選定モデル」を選択しました。
特に感じたのは慣れるとすぐに高音域が出せるようになることで、
たった半年で、調子良い特はハイベーも楽に出せるようです。
これはこの楽器の特性からで、音質も良く音程も取りやすいようで、
こんな楽器に出会わせられて良かったです。
最初はどうしようと思いましたが、買ってあげて良かったと思いました。」
「カスタムトランペット Xeno YTR-8335RGSのレビュー
Bach180ML37を使用してましたので
Bachを基準にします。(10年程前に購入したモデル)1:無駄に重くない。
2:反応が良い。ちょっと不便なのが3番管に水抜きが無い事。
あえて撤去してるのがこだわりなんでしょうが・・・。総合的には最高のトランペットです。
実は購入はこれで4本目なんですが、このXeno3に関しては
これまでの経験、他のメーカーと(実践での)比較、知識、
相性等等熟考しました。子供には勿体無いモデルです。」
YouTubeで見る”YTR-8335RGS”
↑やはりプロが演奏するといい音でますねぇ♪
↑いい音だしますなぁ〜
↑こちらは”YTR-8335”とのことですが、いい音出しますなぁ。
僕にとって理想に近い音ですなぁ。
いいすなぁ。
まとめ どうなの?”YTR-8335RGS”って
本商品、特別注文商品ということもあり、ネット検索してもそこまで多くは上がって来ませんし、口コミ・レビューもとても少なくなっています。
また、定価33万税抜に対して、実売価格で31万(税込)といった感じでやはり高価格帯の楽器と言えます。
と、中古品を見ていくと程度の差はあれど10〜15万円くらいを軸に取引されている印象。
それでも中古品の場合中古の中古であったり、古いケースなため持ち運びには不便といったものもあるようです。
さらに、「ここ最近の”Xeno”は音が良くなった」との声も見受けられるので、この辺りは慎重に模索したいところ。
ボク個人の意見としては
「中古でも〜2、3年程度前の物なら購入対象に入れてもいいが、頑張って購入できるなら新品で買い揃えたいかなぁ」
といった印象です。
※Amazonでは検索結果に表示されませんでした。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
※各ショップの商品説明を見ましたがなにかしょぼかったです汗
叱咤激励コメントおまちしております。