エフェクター自作1−2 制作に取り掛かる!ビットコマンダー(Bit Commander)作るぜ!
2018/11/30
回路図はグーグルで検索してみてくださいね♪
それでは本題に入っていきましょう!
ビットコマンダー(Bit Commander)作るっペ
まずは、使用工具から
↑僕としてはこれらの内一つでも無いとかなり不便です。
そして、材料として
↑この水彩画用のパレットがめちゃくちゃ便利です笑
たしか400円くらいで購入出来ました。
また、画像を見て気づく方もいらっしゃると思いますが、ケースが、、なぜか耳付きです。
耳。。いらね。
さらにその他の材料として
↑これらを使用。
ハンダは知ってる人は知っているWBTのものです。
銀が4%含有されてるってやつです。
そして、線材はギャレットオーディオのお得コーナーで買ったものだと思います。
どんな質感になるのかこの時点でちょっと楽しみ♪
続けてちょっと細かくみていきます。
↑IC達です。
ギャレットオーディオでCD4024の取扱がなかったので、マルツパーツという通販サイトで購入しました。
マルツパーツなら3,000円以上の購入で送料無料となるようですよ!ギャレットオーディオさん!
↑とくにこだわりのないポット達。
それでもつまみは本物のビットコマンダーに似ているやつです。
それでは制作に入っていきます。
↑まずは”基盤”を規定のサイズに切り取ります。
久しぶりにやったのですが、手こずりました。。
↑カッターで切り込みを入れるのが大変だったため、糸鋸を持ち出します。
↑最終的には手でバチっと。
↑でけた♪
↑では部品を実装していきましょう。
↑作業中はラジコにて爆笑問題カーボーイを聞きながら行うのが恒例です。
↑赤ペンをつかい場所を描いたりしながら実装します。
↑一般的には背の低い部品から装着しますが、初めてのトランスということで舞い上がっているため、序盤の内にトランスを装着しちゃいます。
↑この時はたしか、トランスの耳をどう処理するか考えていました。
↑右手に持っているのはニチコンのミューズですね。
個人的にはコガネムシと呼んでいます。
↑ちなみにこのハンダゴテは”ダッシュボタン”が搭載されており、急速高温できるやつです。
ポットの背のアース付けの時に便利ですね。
↑高速な手さばきですね。
↑俺、こんな感じでハンダ付けしてるんだな。
↑たまにぼーっと眺めたりもします。
↑プリント基板が入手できれば断然作業効率は高いのでしょうけどね。
↑もしコレを仕事でやるとなったなら、、気が滅入りそうです。
趣味だからワクワクしながらできるのです(^^)
↑ピンセットも良いヤツがやっぱりイイです。
ちなみに歯医者さんで使っているピンセットはものすごく良さそうでした。
電子工作やってるとそういうのが気になってきますね。
↑だいぶ形になってきてますね。
↑はいはい。
↑左指の輪は何を意味しているのでしょうか。
(たぶん、右手で細い部品をつまむのに左手も連動してしまっているのでしょう。)
↑部品実装が完了したので茶菓子を取りに退席します。
↑そして茶菓子を。
これは”おかしのまちおか”でお得販売されていたチョコレートです。
ここで、『おかしのまち”おか”』なのか『おかしの”まちおか”』なのか気になったので調べたところ
『おかしの”まちおか”』が正解のようです。
『すだこさん”たろう”』なのか『すだこ”さんたろう”』なのかも気になってきますね。
わかる方コメントお願いいたします。
↑そしていよいよ電線を!
↑自分しか知りえないこのぐちゃぐちゃ加減にときめきます。
↑ちなみに回路図通りに作ってるだけなのでどの線がどの線かわかります。
↑うーん、高まる(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
↑ポットの登場です。
ここまでくると終盤って感じがします。
↑ちなみに今回用意したポットはギャレットオーディオで購入できるスタンダードなやつです。
ハンダの裏側の穴を台座として使っていきます。
↑ポットが6つもあるのでなかなかに大変です。
↑右手に持っている鉛筆はポチタマです。
↑はんだ付けの最中は煙がモクっときますが、これが体に悪いらしいので、体を左右にサッササッサとうごかし避けます。
換気はしません。
↑ポットの裏になんのポットか書きマスキングテーピングします。
左に見えるティッシュは○○○○で使用したやつです。
↑電子工作はとにかく散らかりますね。
子供が居たりペットを飼っている方は色々と注意しなくてはならないでしょう。
大変なものです。
↑約4時間ほどを費やして完成です。
↑そして後日、アルミケースに穴を開け装着しました。
つまみの文字もコレでいいような気がします。
また、つまみが2コ不良品だったのでありあわせのもので対処しています。
↑穴あけは穴あけで別日に行いましたが、この方がストレス無く完成にこぎつけると思います。
↑LEDは瞬間接着剤でくっつけてるだけなのでいつしか落ちてしまうかもしれません。
まとめ ビットコマンダー(Bit Commander)を作って
- 『その後、、音がでない!!!』
自作経験者ならわかってくれると思いますが、自作エフェクターが一発で動作するというのはなかなか難しいものです。
もちろん、常日頃頻繁に制作に携わっている方ならあれでしょうけど。。
ということで、今回のミスを羅列すると
- ICが3個中2個逆向きだった
- 2箇所ほど配線ミスがあった
- LEDの極性を間違えていた
- ポットの1・3番が6個全部逆だった
こんな感じでした笑
ポットの足のミスなどはまだ作業しやすいので良いのですが、ICの足のミスは絶望でした笑(ソケットなしで装着していました。)
それでも根気よくチェックして直すことで動作チェック完了です。
今後音源動画をアップする予定ですので楽しみに待っててね♪
エフェクター自作に関する質問や、こういう手法もあるよ!などなど、叱咤激励コメントどんどんばんばんおまちしております。
最後に一言
「エフェクターって、買った方が早いんだな。」
ちなみに購入先はヤフーショッピングがお得でした(ポイントもつくし)
そういえば最近はAmazonよりヤフーショッピングで買い物しちゃってるなぁ