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映画評6 続 夕陽のガンマン Amazonプライム会員なら見放題!

2016年9月12日

続 夕陽のガンマンを見て、どうだった?

映画評論その6 続 夕陽のガンマンを見て思ったこと。

これまでホラーが苦手だったり、戦争映画を好ましく思っていなかった僕が、この評論という記事を書き進めるために見てきた作品の中でもかなりの秀作といえたのがこちらの映画。

そもそも西部劇がそんなに好きでもなかったため、ウォッチリストにすら入っていなかったのだが、映像関係の仕事をしてきた仲間から「これは見た方がいい!」と言われたので見てみたのでした。

そもそもクリントイーストウッドはグラントリノやミリオンダラーベイビーなどの映画で監督・役者として大好きな人ではありました。

そして、初めてちゃんと見た西部劇となったわけですが、いやー面白かったです。

続・夕陽のガンマンの詳細
『続・夕陽のガンマン』(伊: Il buono, il brutto, il cattivo、英: The Good, the Bad and the Ugly、原題の意味は「善玉、悪玉、卑劣漢」)は1966年の叙事詩的マカロニ・ウェスタンである。監督はセルジオ・レオーネ。クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォラックがそれぞれ原題の善玉、悪玉、卑劣漢を演じている。脚本はフリオ・スカルペッリとルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ、レオーネによって書かれた。エンニオ・モリコーネが作ったこの映画の音楽は現在でも有名である。また、この映画は『荒野の用心棒』(1964年)と『夕陽のガンマン』(1965年)から続く「ドル箱三部作」の第3作目であるとされている。物語は、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険する3人のガンマンを中心に展開する。この映画は西ドイツとイタリア、スペインの共同で制作された。 かつて日本で初めて劇場公開されたときには、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の題名だったが、ビデオが発売されたときに『続・夕陽のガンマン』に改められた。また、1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』(原題:Da uomo a uomo)という作品があるが、本作及び『夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。なお『続・夕陽のガンマン』という題名ではあるが作品の中に夕陽が出てくる場面は1度もない。
原題の Il buono, il brutto, il cattivo を直訳すると「善玉、卑劣漢、悪玉」であるが、英題(The Good, the Bad and the Ugly )では順番が変わって「善玉、悪玉、卑劣漢」となっている。

引用元:ウィキぺディア

公開されたのが1966年ということで実に半世紀前の作品です!
いやー、イーストウッドがかっこいいですね。。
今でいうディカプリオ的(今?)な魅力を感じました。

また、上映時間が174分と2時間以上の映画は長い!と思える僕でさえ飽きずに見れたのは、やはり質が高いからだと思います。

これまで西部劇が苦手と思っていて、続・夕陽のガンマンを見たことない人はぜひ見てみてください!おすすめです!

続 夕日のガンマンの口コミ・レビュー

口コミ1 マカロニウエスタンの最高傑作

投稿者:めありん
評価:[star rating="5"]

西部劇好きの友人に、おすすめされて見たけど、まさかこれほど面白い作品だとは思わなかった。
善玉、悪玉、卑劣漢と登場人物が出るけど、全編ほぼ悪役しか出ないというw
南北戦争のシーンのエキストラの数と火薬使用料は圧巻の一言。
CGでは作り出せない本物の迫力ですね。
エンニオ・モリコーネの名曲の数々がシーンを最高潮まで盛り上げ最後まで一気に見終わってた。
セルジオ・レオーネは天才ですね。
これ見た後に、ワイルドバンチも見たけど、たしかに面白いけど何かが足りないと感じてしまうほど。
最後の決闘シーンは誰でもしびれるはず。

口コミ2 漢臭過ぎて最高!!

投稿者:Amazonのお客様
評価:[star rating="5"]

ヒロインらしいヒロインが出てこない男だらけの映画(笑)
とにかくオープニングテーマ曲、タイトルバックのデザインからしびれる♪
三人のはぐれ者が出し抜き合い、時に手を組んでお宝を巡る攻防を繰り広げてゆく娯楽映画なのだけどアメリカの西部劇のような分かりやすい善玉、悪玉は出てこない。
原題でうたう『善玉、悪玉、ゲス野郎』とはイーストウッド、クリーフ、ウォーラックの三人を現してはいるけれど映画を見終えると誰が善玉で誰が悪玉、エゲツない奴なのか分からなくなるのだから絶妙なタイトルだと思う(笑)
わりと長い映画ではあるけれど一つ一つのシークエンスに男の美意識やユーモアがありけして飽きさせない。
逆に濃厚な時間を感じ、映画を見終えると映画らしい映画を観たな…と思わせてくれるマカロニウエスタン屈指の傑作である。

個人的に大好きなのはウォーラックがお宝を血眼になって墓場を疾走するシーン…そんじょそこらのアートフィルムよりアートしてます♪

口コミ3 文句なしにかっこいいんです。

投稿者:コーヒー牛乳
評価:[star rating="5"]

南北戦争中、激動の時代を生きる男の姿。物語としては少し長い印象もありますが、とにかく映像の1秒、1秒に緊張感があり引き込まれます。音楽、映像、演技のどれをとってもかっこいいのです。the good(善玉)の渋い男の格好の良さは最近のヒーロー像ではあまり見ないもので素敵です。また、the ugly(卑劣漢)が憎たらしくて良い味をだしております。
また、「続」とありますが、実際このシリーズには特に前作とのつながりなどはほとんどないため、この作品からでも十分に楽しめます。
荒野の七人といいイーライ・ウォラックは仕草とか含めて西部劇の憎まれ役がよく似合うなぁ。

口コミ4 小笠原が復帰する2年も前の作品とは思えない

投稿者:スフィンクス
評価:[star rating="4"]

1966年の作品。CGなくても、今のようにノンリニアシステムがなくても、一か八かの真剣さで映画をがアメリカ人も作ってきたことがわかる。間延びするが、演出の迫力とスペクタクルは見事。クリントイーストウッドはもちろんのこと、悪役のリー・ヴァン・クリーフはさすがとしかいいようがない。西部劇映画の歴史に残る名作。音楽もいい。見て損なし。

まとめ 続 夕陽のガンマンはどうなの?

映画評論その6 続 夕陽のガンマンを見て思ったこと。

ピョロロロロー、ウヮンウヮンウヮン〜♪

最近の映画の方が画質はいいし、場面転換もスムーズだし、変なノイズはないし、CGで派手な演出はあるし、効果音も銃声なんかいっぱいあるし。。

逆に言うと、これら以外はの撮影方法であったり、役者のテクニックや表現力については今も昔もあまり変わらないのかなと思えました。

脚本などは今よりわかり易いのがいいですよね。

それでも「公的には警察なのにやってることはあくどい!」みたいな設定はいつの時代でもあることなのだと改めて実感できました。

「西部劇?うーん、古臭いしちょっと。。」と、回避していた方!きっと素敵な時間を過ごせると思いますよ!

逆にこれを見ることでその当時の歴史に興味を持つかもしれません。

かくいう僕がそうでしたから!!

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