キラー・ビーを見て、どうだった？
※このブログでネタバレはありません。
軽い気持ちで見始めたのだが、一気に5話まで見てしまったキラー・ビー。
※6話目はインタビューになっていたので、ちょっと見ていません。
※追記 その後、最後まで見ました。
最後の最後の描写がすごかったです。
現代人に多いであろう、妄想と空想と現実が一体化しちゃう的な感じでしょうか。
途中、
「あれ？有名歌手じゃん！」
といったサプライズもあったりして。
また、原題を見ると”Swarm”ということで、翻訳すると”群れ”とのことですね。
原題のあらすじをグーグル翻訳して見ていくと、
”Swarm は、Janine Nabers と Donald Glover によって作成されたアメリカの風刺コメディ ホラー スリラー リミテッド シリーズです。”
↑ちょっとわからないですが、そういうことのようですね。
”ポップスターへの執着が暗い方向へ向かう若い女性、ドレー（ドミニク・フィッシュバック）の物語です。”
↑ドラマ冒頭から
”このシリーズは、2023 年 3 月 17 日に Amazon Prime Video で配信開始されました。”
↑春頃の公開だったんですね。
”批評家からは好意的な評価を受け、演出、映画撮影、サウンドトラック、明るく鮮やかな美学と心理的恐怖の要素のバランスを賞賛したが、脚本には多少の批判もあった。”
↑まあ、批判もあるでしょうね。
それでも、こういう心理を映像化するってすごいですよね。
”同シリーズでのフィッシュバックの演技は広く賞賛を集め、第75回プライムタイム・エミー賞ではリミテッド・シリーズまたはアンソロジー・シリーズまたは映画の優秀主演女優賞にノミネートされた。”
↑アメリカの賞ってある程度の信頼度があるからいいですよねぇ。
さすがに見てて楽しかったしのめりこめました。
さらに、”PRIMETIME EMMY”に3回ノミネートされているなど、なかなかに評価されている印象。
”キラー・ビー”を見ての感想
感想をダラダラ記してもあれなので、自己Q&A形式で掲載していきます(^^)
- Q1.まずどうだった？
- A.そうですねぇ、主人公の方が小綺麗な方ではなかったのでどうかな？とも思いましたが、しっかりと女優でした。
あと、サイコパス心理の根底にあるモノが可視化されているように感じます。 - Q2.ストーリーはどうだった？
- A.全体的に面白かったです。
この手のドラマって、温度の高い（刺激が強い）場面が続くものもありますが、このドラマだと緩急もありつつ、上ずった感じもせず楽しかったです。 - Q3.役者についてどう思った？
- A.全体的に良かったです。
あと、有名な歌手の方の女優デビュー作ということで、驚きましたね。
誰とはいいませんが、事前情報で知っちゃってる人も居ると思いますが、できれば誰なのか知らない状態で見てほしいところ。 - Q4.この映画を見てどんな心境になった？
- A.ちょうどコーヒーを飲みながら見ていて、カフェインにより少々ハイな状態での視聴になったのですが、見てるこっちの心理がうねうねされました。
これは”向日葵の咲かない夏”という小説を読んだ時にも起こった現象でした。 - Q5.なにか気づいたこと、気になったことは？
- A.とにかく面白かったです。1話が30〜40分くらいの話を第5話までストレートに見てしまったので、お世辞抜きで面白かったんだと思います。
- Q6.見てほしい年齢層は？
- A.レーティングは18+になっていますが、高校生くらいで見ても楽しめるのかなと。
でもちょっと刺激が強いでしょうか。どうだろう。 - Q7.映画のピークポイントは？
- A.各回で見どころがありますので飽きずに見続けられますね。
- Q8.また見たいと思うか？
- A.一旦、残りのインタビューの6・7話を見たいと思います。
※追記 その後最後まで見ました。最終話がまた面白かったです。 - Q9.あなたにとって人生で何本に入る映画・ドラマ？
- A.全体的な流れに”ハッピー・デス・デイ”的なものを感じたりもするので、ふと思い返してまた見ちゃうことあると思います。
楽しいは楽しいのだが、個人的にはもうちょっと温度低めな方が好みかなと。 - Q10.最後にまとめ
- A.最初の方が少々意味わからない部分もありましたが、しっかり楽しかったです。
まあ、残酷だから楽しいと感じたのかどうかは微妙ですが、思い返してみるとちょっと浅めのサイコパスって感じでしょうか。
1・2話目を楽しいと感じれるなら全話見てもいいのではと思います。
”キラー・ビー”の口コミ・レビュー
主人公レベルの人間はそういないが
それに近い人たちがネット社会になり顕在化している事
いや、ネットがあるから生まれたのか？」
↑あっ、この方のレビューが的を射ていますね。
なにか身近と感じたのだが、こういうことですね。
ラスト、ハッピーエンドだったけど、ああ言う事しちゃうと他のファンも同じ事しようとするだろうから現実ではありえない気が…。
ちなみに、マコーレカルキンの弟がシレっと出てて萌えました。キモイケメンなんだよなぁ、彼。クセになる。」
↑この感覚、日本とアメリカではちょっと違うのでしょうね。
その辺の差も口コミにでている感じがします。
アメリカならではのドラマ感が面白かった。
ただ、最後は男に偽装してるって・・・言っては悪いけど黒人だから成り立つ展開だったような？
東洋人とか白人だとちょっと見た目で無理があるかもね。
しかし・・・カルメン時代の最初のポールダンスとか・・・笑える・・・結構好きだわｗ」
↑個人的にもなにげに見たけど楽しかったって感じです。
こうして口コミを見ていくと、「俺、、本当に面白かったか？」と思えてきています。
いや、まあ面白かったですよ。
〜中略〜
ep6の内容がキーになっていて色々考察ではないですが観賞後もしばらく楽しめました。」
↑まだエピソード6を見ていないので、ちょっと楽しみになってきています。
↑このドラマの全体構成って、やはりネットがなければ想像もできませんし、なにか深いものを感じますね。
まとめ 時間ある時に”キラー・ビー”見てみたらいいじゃない
日本での評価はいまいちって感じで、2023年3月の公開にもかかわらず口コミ数は32件という状況。
ただ、さすがにそこまでの駄作ではないですね。
ちなみにアメリカでの評価を見ると評価数757・星評価4/5という状況。
また、この評価が妥当かと思います。
うーん、でも日本だったら星評価自体がもうちょっと下がってくるかなぁ。。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
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