ペンタトニックスケールって初心者のためのスケールでしょ!?
初心者からちょーうまい人まで多用するペンタトニックスケール。
5つの音から構成されているためとっつきやすいのだが、バリバリの技巧派ピアニストでさえも
「未だにペンタトニックスケールの奥深さに新たに気付かされることがある」
とまで語られることも。
そこで、
「世の中でペンタトニックスケールのみで構成されているテーマ・リフ・フレーズってどんなのがあるのだろうか!!」
と、気になったので分かる範囲で調べてみました(^^)
※コメントにて「こんなのもあるよ!」「これ忘れてんじゃね!?」などおっしゃっていただけましたら検証の上追記していきます!
メジャー・マイナーペンタトニック+♭5縛りで考える!
ルールとしてはメジャー・マイナーペンタトニックで♭5はありにします。
その1 Bag's Groove(バグズグルーブ)
Fマイナーペンタトニック構成ですね。
曲中のアドリブもFマイナーペンタトニック+♭5だけで弾ききれることでも有名です。
ちょっと怪しい雰囲気が素敵です。
その2 Now's The Time(ナウズ・ザ・タイム)
こちらのテーマもしっかりマイナーペンタトニックですね。
ブルース・ジャズゴッコにはうってつけの曲といえるでしょう。
こちらの曲もFマイナーペンタトニック+♭5のみで弾ききれますね。
その3 Come Together(カム・トゥゲザー)
テーマがマイナーペンタでの構成になっています。
とある海外有名ミュージシャンは
「この音使いは僕には考えられない。。やはりビートルズはすごい。。」
と、絶賛していました。
ふむふむ。
その4 Walk This Way(ウォーク・ディス・ウェイ)
さんま御殿でも使われていたためご存知の方も多いのではないでしょうか。
この、4→♭5→5→8という上昇感、癖になる方も多いのではないでしょうか。
まとめ まずはペンタトニックに縛られなさい
ペンタトニックの各音がもつそれぞれの音を理解することで『音』に対する解釈は格段に向上するとも言われています。
自己SMプレイだと思って、完全に縛られてみるのもまた面白いのではないでしょうか。
※♭5はありで♪