生活

最強の無音になれる耳栓を求めて。。。耳栓の限界とは!?

2015年12月7日

耳栓の限界への挑戦

バックトゥーザフューチャー

photo:blogs.yahoo.co.jp

悩んでる方が結構多い『騒音』

中でも

  • 隣の部屋のテレビの音
  • 車が通る音
  • 人の話し声

これらに悩んでいる方は実に多いです。

僕自身、家で仕事をしていることもあり、どうしても避けることのできない騒音問題。
深夜なら苦情も言えるのですが、日中テレビの音が聞こえるからといって苦情を出すことはできませんよね。。

騒音がない方が仕事がはかどることに気づいてしまったため、

「この問題に本気で立ち向かうしかない!」

と、試行錯誤を行った結果、今のところ満足のできる商品に巡り合えたのでつらつらと綴っていきます。

そもそも音が聞こえるとは!?

難しいことはわかりませんが大きく二つに分けて考えられるようです。

  1. 鼓膜から伝わり音として感じる
  2. 骨伝導など、振動が音として伝わる

振動から伝わる音に関しては、かなりの設備を用いることで軽減できるようですが今の僕には関係のないことですね。

なので1番の鼓膜から伝わる音をどうにかコントロールし、『無音の世界になる』を作っていくことを考えます。

鼓膜から伝わる音を遮断するためには

僕なりに二つの方法を考えました

  1. 鼓膜を破る
  2. 耳栓をする

1番をしてしまうと音楽を楽しむこともできなくなるし痛そうなのでやめておきます。ちなみに豆知識なのですが、鼓膜は破れても復活するそうです。レスラーの方がおっしゃってました笑

ではこのまま2番の耳栓をするについて考えていきます。

耳栓をする。。とは!?

調べたところ耳栓にもいろいろと種類があるようです。

  • 人の声の周波数は通すが騒音と感じる音を遮断するもの
  • プールなどで耳に水が入らないようにするもの
  • 飛行機などの気圧変化に配慮したもの
  • オーダーメイド耳栓(かなり高価)
  • 使い捨てのもの(安価でだが遮音性は低いようです)

こうしてみていくとなかなか『隣の部屋のテレビの音を軽減する耳栓』というものが見つかりません。。

そんな中ふと気づいたのがカナル型イヤフォンの遮音性の高さ。

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”サイレンシア”を使ったりもしたのですが、カナル型イヤフォンの方が遮音性が高いです。

また、このサイレンシア、利便性は良いが水洗いする毎に効果が下がっていくようにも感じます。

※追記 ポリウレタン製の耳栓はどのメーカーのものも水洗いすると効果が弱まりますね。
汚れた時が交換時のようですね。

と、ここまできてふと思ったのが『耳栓の極限とは?』です。

耳栓の極限への考察

これは僕なりの考えになるのですが、お風呂やプールに耳が隠れるまで潜った時が耳栓の限界なのかなと思いました。

そしてそれに近い状態になれるのが

  • 小指で耳の穴を塞いだ時
  • カナル型イヤフォンを装着している時

この二つの状態が自分の耳栓の限界と思える状況にかなり近かったです。

なら、これで解決だ!と、いうわけにもいきませんよね。。

  • 小指で耳をふさぎながらパソコンのキーボード操作ができますか?
  • カナル型イヤフォンは音楽を聴く時はいいけど、紐が邪魔だし重くないですか?

となってきます。

と、いうことでアマゾンで探しに探しまくったところ見つけたのがこちらの商品

今現在最強の耳栓はコレだ!

HOWARD LEIGHT 再利用可耳栓 コード付き Fusion 1ペア エコパック ケース付

耳栓

※追記 本商品、現在は終売しているようです。

本商品の利点はなんと言っても洗って何度でも繰り返し使える点にありました。
それでも、ヒダに軸が付いている構造ということもあり、睡眠時に使うことは困難を極めます。

※枕に当たるたびに激痛を感じます。

購入当初は最強とも思いましたが、「あとひとつ!」って感じでした。

その後、さらに遮音性が高く睡眠時にも装着できる優れものを発見します。

それが↓こちら↓

耳栓界の王!MOLDEX(モルデックス)がやっぱりすごい!

最強の無音になれる耳栓を求めて。。。耳栓の限界とは!?

耳栓界の王道とも言われる”MOLDEX”の耳栓が今は一番のお気に入りになっています。

お試しセットを購入したのですが、価格もまあ普通でしょうか。
僕はこの中から”メテオ”が装着感・遮音性共に合っていたためチョイスし、100個入!みたいなのを購入し、必要に応じて何年も活用しています。

仕事中に使うだけならワンペアをひと月くらい使えるのではないでしょうか。
それでも、汚れが気になったら交換という感じになるかと。

また遮音性について詳細に見ていくと、例えば僕が愛用しているこの”メテオ”の場合、

  • サイレンシア:NRR32
  • HOWARD LEIGHT Fusion:NRR27
  • メテオ:NRR33

このように説明されています。

※NRR値については33が現在の耳栓での最高遮音性数値になっているようです。

遮音性については個人的には”メテオ=HOWARD LEIGHT Fusion>サイレンシア”の順番かなぁ。。とか感じています。

そんな、お気に入りとなっているメテオと、サイレンシア・HOWARD LEIGHTとの比較はというと、

  • 装着感はサイレンシアよりちょっとだけ圧迫感あるかな。。でも、遮音性は勝っている!
  • HOWARD LEIGHTと比較して同等の遮音感!
  • 都心に住んでいて、窓を開けてすぐ道路!という環境だと低音が多少聞こえるかな。。
  • 隣の部屋のテレビの音はかなり無音に近いかな。
  • これをつけて外に出るとか散歩に出るとかは怖くてできない。(音が聞こえなさすぎて)

主観的になりますがこんな印象です。

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使用状況で活躍場所が見つかると思うので気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

※もし購入を検討されているなら、やはりお試しパックからの購入をおすすめします。
耳の形や遮音性能などそれぞれ違うものが試せます。

最強の耳栓との戦いまとめ

Earplug

photo:pinsterest

この耳栓戦争、ネットでも詳しそうに説明してる方はいらっしゃるのですが、実感できないものが多かったです。

というのも何db軽減できる!と書かれていても、どの周波数帯をどれほど下げれるのか分かりずらかったりしました。
そして、

「話し声の周波数帯は聞こえやすい」

という耳栓が多いのも混乱を招きました。

もし僕と環境が似ているのであれば、まずは小指を耳に入れて無音を作ってみて、その世界が自分に適しているなら今回紹介した商品をぜひ試してみてください。

※追記 その後、引っ越しし騒音は気にならなくなりました。
それでも気になる時はコレを使っています。

↑今の時代の”聴覚によるストレス軽減”に最適かと思います。

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