- 「音いいなぁ。。radiko聞いても感動するわぁ。」
これまでも
- MDR-CD900ST:ソニーのスタジオ定番ヘッドホン
- MDR-100ABN:3年ほど前に販売されたソニーのBluetoothヘッドホン
- XBA-300:ソニーの有線イヤホン
- NW-WS623:ソニーのスポーツ用Bluetoothイヤホン
これらを活用する中で
「イヤホン・ヘッドホンなら断然ソニー派!」
という僕が新たに”WI-1000XM2”を入手したので綴っていきます。
今、本商品を装着しながら記事を書いているのですが、かなりすごい予感。。
開封の儀!WI-1000XM2はこんな感じ
価格・ポイント還元などを精査しエディオンPayPayモール店にて購入
こんな感じの梱包です。
ソニーらしいパッケージですね♪
ソニー製品なのにアップルやらグーグルやら
本体はこんな感じです♪
ペッ!と取り出しました♪
そして付属品達♪
イヤーピースもたくさん付属します!
ではつづけてクチコミに対して僕の主観を述べてゆきます。
酷評もある!?WI-1000XM2のクチコミにクチコミする!
ノイキャン商品といえばBOSE・Appleをはじめ多くのメーカーが切磋琢磨し新商品を開発している印象。
その中でも「ソニーが一歩リードしているかな?どうかな?」といった感じでしょうか。
それでも賛否分かれているようなので詳細に見ていきます。
比較的”高”評価なクチコミにクチコミする!
「凄まじいノイズキャンセリング」
↑まだ自宅の部屋の中でしか使用していませんが、ノイズキャンセリングオフの状態では聞こえる目の前にある時計のコチコチ音はほぼ無音になります。
それでも、ノートパソコンのタイピング音は聞こえるかな。
ただし、アプリにて”止まってる状態”での設定になっているので、ノイズキャンセリング効果は弱めなのかもしれません。
「操作性など全ての点においてもWI-1000Xから改良されています。」
↑現時点※2019年12月でも旧型となるWI-1000Xは販売されているようですが、安い店舗との比較では〜2千円程度の差となっているようなので、もし購入検討しているなら新型の購入を断然おすすめします。
「ノイズキャンセルについてはWI-1000Xより追随性が高くなったようで、一定周期ファンの音等で発生するノイズも的確に除去します。追随性の悪いイヤフォンの場合は、そういう音ではノイズキャンセル不全が発生します。」
↑「これでダメなら諦めるしかない!」とさえ思える説得力が、本商品にはあるような気がします。
「びっくり!WI-1000Xでは職場のデスクの頭上に天井空調機のファンの音がなんとなく聞こえ、気になっていましたが、M2だとほぼ無音で驚きました。感動ものです。」
↑ふとノイキャンをオフにした時の騒音に僕も驚きました笑
「NC機能よりも自然な外音取込機能に価値がある」
↑僕もコレを評価していたりもします。
カナル型イヤホンの遮音性能の中で音楽を聞きながら街中を歩き回るのは少々危険ですからねぇ。
「今のノイキャンはこんなにも進歩しているのかと感じた」
↑同感です。
比較的”低”評価なクチコミにクチコミする
「1日旅行で使っただけで不満がでた。
きしめんコードは横方向の柔軟性が一切ないため、簡単に耳から落ちる。落ちなくてもずれてセットし直す。これはボタン操作でもおきる。」
↑実は僕もこの現象を購入前の家電量販店にて試着する際に感じました。
それでも、改めて自身で購入し着用してみると特に気になりません。
デフォルトで装着されているイヤーピースの表面が心なしかサラサラ加工されているように感じるのですが、その辺が影響している気もします。
ある程度使い続けるかイヤーピースを交換することで解決できるのではないでしょうか。
※追記 もしこの問題で悩んでいる方がいらっしゃるならイヤーピースを交換してみてください!
僕は一番大きいサイズのものを使うことで外れなくなりました。
「音質は中高音が透明感があり、ボーカル綺麗です。女性ボーカルが合うような気がします
ただ低音が量感が足りないですが、底まで聴きとれます〜中略〜
追加:エージングとイヤーピースを変えれば低音がでるようなりました」
↑高域・中域に関して同感です。
それでも、低音もかなりの量感と感じています。
もしかしたら再生する機器によって低音がイコライジングされてしまっているのかもしれませんね。
追加:なるほど、エージングとイヤーピースの交換で変わったんですね。
「ノイズキャンセリングをつけると、右耳に一定間隔でモスキート音のようなノイズがはしる」
↑使い始めて数時間程度ですが、まだこの現象は現れていません。
※追記 使い始めて半年ほども経ちますが一度もこのような事象は発生していません。
「ボタンに「アシスタント」か「アンビエントサウンド」のどちらか片方しか使用できない(アシスタントを使うと、アンビエントサウンド取り込みに割り当てられない))」
↑アプリ上ではそうですがセンターボタンの長押しでもアシスタントの操作はできるのでそちらでしても良いのではないでしょうか。
「一度押し、二度押し、長押し、の3つがあるのに、割当が自分で変えられない」
↑僕にとっては特に問題になりません。
「操作ボタンが押しづらい(音量ボタンと再生停止ボタンが、触っただけではわかりづらく必ず押し間違える)」
↑なるほど、たしかに分かりづらいです。
”一旦センターボタンを認識する”とすることで間違えはなくなるかと。
それでも、都度都度”センターボタンを認識する”ことを面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
「操作ボタンが押しづらい2(押し間違えないように慎重に押す必要があるので時間がかかる、スマホを出したほうが早い)」
↑これは、、そんなことはないのでは?
「首から垂らしたときにQC30と比べても非常に長く、マグネットでまとまるとはいえ少し邪魔に感じる」
↑QC30を装着したことがないためなんともいえませんが、特に邪魔とは感じません。
”ケーブルコードの無いイヤホン”がこれほど便利なのかと驚いています。
「ノイズキャンセリングはわざとなのかというほど人の声が消えない(喫茶店などで使うと意外とうるさい」
↑ソニーのノイズキャンセリングは「人の声をあまり消さない」ように調整されてるとの噂もあります。
これについては追ってレビューします。
「アプリでできるかわからないが、日本語音声ガイダンス、長くてうるさいです。英語で短くオフでいいです。「あンビエンと」とぎこちないからうんざり。そもそもビープ音異なるのだから、慣れてくれば要らないものです。消したいくらい。」
↑笑わかります。
ちなみにアプリで簡単に変更できました。
僕は英語にしていますが、英語でもちと長い気がします。
「有線で使うと音がスカスカ」
↑個人的にはスカスカという感じは無いが、ハイミッド音域が下がる感じでしょうか。
Bluetooth接続時とは明らかに音に違いを感じますが、そこまでスカスカという感じではないような。
ただし、確かにイヤホンとしての価値は下がるように感じます。
まとめ どうなのよ?WI-1000XM2ってよ!

photo:Amazon
商品が手元に届き、今現在記事を執筆しながら装着し〜2時間程度は経過しているでしょうか。
その間
- トイレに行く
- コーヒーを入れに行く
- カーテンを締めに行く
などなど、ちょこちょこと行動しましたがほぼノンストレスでした。
それでも気になったこととして
- トイレに入ると接続が途切れることがある
パソコンと接続しているためトイレなどの密閉空間に入ると接続は途切れてしまいました。
それでも、やはり良いと思ったこととして
- とにかく軽い
- ヘッドホンタイプと比較して当然蒸れない
- ヘッドホンタイプと比較しても音は負けてない
- 充電も一般的な就業時間程度は使いつづけれるので安心
と、かなり良好です。
本商品購入前は、
「ヘッドホンタイプや左右セパレートタイプと比較するとどうしても中途半端かなぁ。。」
といった印象でしたが、装着感や充電の持ちを考えると仕事中に活用するならかなり有用な商品と感じます。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね♪
※ポイント還元を考慮するとヤフーショッピングでの購入がお得でした。
※追記 これ、外出時の使用ではちょっと外れやすいかもしれませんねぇ。。
付属のイヤーチップを試行錯誤で入れ替えて、コロナ禍ということもありマスクの紐で抑えれば大丈夫ですが。
うーん。。
ただし、音質とかノイスキャンセリングとかはもう大満足ってレベルです。
イヤーチップだけ他社のものにすれば解消するのかもしれませんけどねぇ。。