ビットコマンダー(Bit Commander)すげー!
↓もうこんな感じなのである。
このエフェクターとの出会いは衝撃的でした。
この日は、
「大塚家具で80%オフのセールやってる!前にマットレス買った時のポイントあるし覗いてくっか!」
と、新宿にいき
「新宿きたらイシバシ楽器!」
ということで、立ち寄り特に何も期待せずに店内をウロウロしている時に、欧米系の方がギターを使ってファミコンのような音を鳴らしているわけです。
「おお、、まさに俺が求めている音だ!」
ということで、ちょっと時間を置いてから試奏させていただきましたところ
- 基本はファズ系だが、ファズファクトリーともまた一味ちがった感じ
- デジタルかとも思ったがアナログ
こんな感じでした(^^)
僕の試奏では先に試奏していた欧米系の人のような音が出せないなぁ。。と悲観もしましたが、後ほど考えて見ると、前段にオーバードライブのようなものを挟んでいたことを思い出したりもしました。
そして、改めて公式サイトから詳しく調べてみると
まず
アナログギターシンセサイザー
↑このように説明されています。
調整次第の音、内部回路を見るとオクタビアファズの考えが根底に有るようです。
公式サイト内の説明を読み進めていくと
ビット コマンダーはモノフォニックのアナログギターシンセサイザーで、4つのスクエアウェーブ(矩形波)から成り立っています。
短形波とは
つまり、8ビット的なビビビ系の音ということですね。
更に読み進めて行くと
Sub(2オクターブ下)、Down(1オクターブ下)、UP(1オクターブ上)、Base(入力された信号はこの段でディストーションが掛かります。
なるほど、『↓↓↑+A』的な感じですね。
そして
4つに振り分けられた信号を個別に調整出来、最後にマスターボリュームでビット コマンダーの音量を調整します。
ほうほう。
更に
Filterはローパスフィルターの役目を果たしますので、最終的にオケに埋もれない様な音作りが可能です!
はいはい、そして
ビット コマンダーはモノフォニックですので、単音のみでの使用を前提に作られております。
アナログだしこれでいいっちゃいいのです。
逆に複数音で使用することで壊滅的な音が出せますからね。
そしてそして
このエフェクターの機能を最大限に発揮するにはギターのネックピックアップを使って、指板上、7フレットから上のノートでお楽しみください。 ですが! ブリッジピックアップを使って、指板上、7フレットから下の位置でコードを試してください。これは故障等では無く、アナログ故のトラッキングの遅さを利用してかなりユニークな音が作れる事でしょう!
いやー、、面白い。。
まとめ ビットコマンダー、、ほしい。
今までもエレハモ等にてこの類のギターシンセって販売されていたのでしょうか。
それでも今回詳しく見たビットコマンダーには「ズビッ」とやられてしまいました。
これについては『完全に気を抜いた状態での出会い』というのが心理的に作用していたのかもしれません。
それでも改めて考えてみても、
「ファズファクトリーをはじめて知った時の衝撃」
それにも近いくらいのドキドキ感と言いましょうか、ワクワク感を感じましたね。
『ギターシンセ』ではなく、『ビットコマンダー』とネーミングする辺りにある種のウマさを感じます。
公式サイトでは、ギター以外でもベース・キーボード・ドラムのサンプルも掲載されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
また、最安購入先を調べてると、Yahooショッピング内での販売サイトならポイントも付与されるためお得となっているようです。
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さて、、どうしようかなぁ。。