普段使いならジャングルモックが最強の靴だと思うんだ。
俺に合ってんだ。
個人的に
「もう、この靴を一生買い替えて使っていきたい!」
とさえ思えているジャングルモック。
- 履き心地の良い靴がよい
- 脱ぎ履きが楽な靴がよい
- 蒸れない靴がよい
- 可能な限り軽い靴がよい
- 軽い雨とかでも気にしなくて良い靴がよい
- 写真撮影で濡れた草むらや砂地に入り込み、汚れるのは当然なのでメンテナンスが楽な靴がよい
これらの条件を網羅するとさえ感じています。
もちろん、ジョギングや運動の際にはジョギングシューズを用いますが、特殊用途以外の普段使いなら「もう全てコレで良い!」と。
羅列すると
- 散歩
- 近所の買い物
これらはもちろん
- 新宿など都市部での買い物
- カフェなどちょっとおしゃれな場所へのお出かけ
これらもいけるかと。
そして、
- 数日程度の宿泊旅行
- 京都など歩くことが多い観光旅行
これら靴が行動に影響を与える情事にも高いレベルで対応するでしょう。
また、
- 野原に入り込むようなカメラ撮影
- 土や砂、泥でのカメラ撮影
これらにもぜんぜん対応できます。
それでも、登山に用いようとするとギリギリなラインでしょうか。ただしスニーカーと比較するならジャングルモックの方が断然有用といえるでしょう。
※富士登山もいけるっちゃいけるかなぁ。。
それでも、やはり登山をするならトレッキングシューズをオススメします。
と、個人的に
「とにかく守備範囲が広い靴!」
と評価しているジャングルモック。
約1年ほどではありますがほぼ毎日履く中で高まっている”ジャングルモック愛”を伝えるべく、さらに綴っていきます。
他の靴との比較から見るジャングルモック
スニーカーvsジャングルモック
僕が思うスニーカーの良い点・悪い点を述べると
- スニーカーの良い点
-
- おしゃれ
- 機動力が高い
- 緊急時に走れる
- 一般的な商品なら価格も手頃
- 脱ぎ履きが楽
そして、
- スニーカーの悪い点
-
- メッシュ構造であったりコットン素材なため、汚れやすい
- 故に、汚れたあとのメンテナンスが面倒
- ヒモが汚れるとか、、そういうことがある
- 例えば浅めの水たまりに入り込むと即浸水する
また、おしゃれであるがゆえ、
「逆にデザインを意識しなくてはならない」
というジレンマに陥る。
僕自身もこれまでニューバランスのUK製・USA製や、アディダスのかっちょいいのを所持していましたが、このことに気づきすべて売却してしまいました。
革靴(ワークブーツ)vsジャングルモック
革靴(ワークブーツ系)の良い点・悪い点として
- 革靴(ワークブーツ系)の良い点
-
- 泥汚れなどもサッと拭き取ることでケアできる
- 街の靴屋さんなどで靴底の張替えができるため、大切に使えば半永久的に使える
- 革が伸び縮みするため、自分に合ったサイズの商品を履いていれば「これ以上ない!」とさえ言えるほどフィット感のある靴になる
そして、
- 革靴(ワークブーツ系)の悪い点
-
- ヒモを用いるため脱ぎ履きが面倒
- 高価な商品(〜3、4万とか)である場合が多く、草むらなどに入り込むことを躊躇してしまうことがある
- 靴自体が比較的重い
- 馴染むまでは窮屈であったり足への負担が大きい
- メンテナンスで長持ちするが、メンテナンスの道具や修理費用で一般的なスニーカーが買えてしまう
などなど、それでもレッドウィングとホワイツのワークブーツを所持する僕はスニーカーは手放せど、これらのワークブーツは所持し続けています。
、、ただし、僕の中ではジャングルモックの方が高評価なんです。
その他靴vsジャングルモック
クロックスとの比較
クロックスだと無数の穴が空いているため草むらに入るのはなかなかに難しかったりしました。
それでも、メンテナンスが楽だし、脱ぎ履きが楽なのは魅力的ですね。
ただ、、やはり僕の使い方(野原でのカメラ撮影など)だと行動に制限がかかってしまう場面があるので使っていません。
長靴のようなビニール靴との比較
一時期長靴を模索した時期もありましたが、普段使いで長靴を履き続けるのは蒸れるし苦行といえるでしょう。
もちろん、雨天時の撮影には良いと思いますが、、ちょっとジャングルモックの比較対象とは違うように思いますね。
ひとまず俺のジャングルモックをよ、見てくれよ。
↑ジャージにジャングルモックという組み合わせもありっちゃありかと。
この”のぺ〜っ”としたデザインを好めて、まだジャングルモックを試したことないならもう、断然試していただきたいです。
↑ちょっと見ずづらいですが、地面が土でも平気で立ち入れます。
↑石とか見ると登りたくなるほどにアクティブになります。
↑草とか関係ないです。
逆に草とかみるとふみしめたくなります。
↑うまく表現しきれていませんが、坂とかももう、むしろ登りたくなります。
↑地表に出てしまってる木の根なんてもう、その感触を足で確認したくなります。
↑排水口のあみあみなんて、見かける度に踏みしめたくなります。
↑日向と日陰があったら日向に足をかざしたくなるくらいです。
↑お気に入りのスニーカーとかだとこういう地でも入り込むのを躊躇しますよね。。
↑枯れ葉の”カサカサ音”を奏でるのにも最適な靴です。
この靴だと躊躇なく入り込めます。
↑雨上がりで湿った草地でも全然入り込めます。
カメラを嗜む人間に躊躇があってはいけないのです。
まとめ お気に入りのジャングルモック!
でも、言いたいこともあるんだ
僕が履いているジャングルモックはジャングルモックの中でもちょっとだけいいヤツで、ゴアテックスのを使ってるやつなのですが
不満に思うこととして
- 価格が少々割高(〜15,000円くらいします。)
- アメリカのメーカーということで甲が低い設計
- 故に靴べらがないと履くことに難儀する
価格に関してはしょうがないとして、甲が低いためワンサイズアップで対応するしかないのが現状。
僕の場合、一般的なスニーカーなら25.5cmなのだが、26cmのものをチョイス。
かかとからつま先までに余裕はありながらも”甲”に対する締めつけ感は1年程度経過した今でもキツイと感じることがあります。
また、僕は気になりませんが口コミを見ると
「ワイズが窮屈」
との声も上がっています。
アメリカ人と比較して
『甲高・幅広』
そんな足であることが多い日本人。
この点を調整してくれるならもう、
『最高!最強!ほかほかご飯に卵かけご飯!』
とまで評価したいところ。
それでも、日本企業がジャングルモックレベルの商品を発売できていない時点であまり強く言えないです。
また、”甲に対する窮屈感”はスタンダードモデルであれば履き続けることで解消するとの声も上がっています。
と、不満はありながらも
”アメリカ人の企画力・実行力・具現力の高さ”
これらに改めて感服します。
「日本もよ、もっと頑張ろうぜ!
ジャングルモックみたいな靴で日本人に合った商品作っちゃおうぜ!」
と、他人事のように提言しながら、明日もジャングルモックで散歩するであろう僕がお届けいたしました。
なにかの参考になりましたなら幸いです。
叱咤激励、ジャングルモックを愛用しながら感じたことなどあればコメントいただけましたなら幸いです。
最後に、ここから完全に個人的観測なのですが
- たまに、サイズの合ってない服を着ているおっさんがジャングルモック履いてる姿を見かけるがもの凄くかっこ悪く見える
しかし、
- たまに、スポーティーで今風な若者がジャングルモック履いている姿を見かけるが、おぉ、なるほどかっこいいじゃんと思える
と、
考えるにジャングルモック自体が地味な靴なため、その上にくるファッション次第で魅力を増したり、はたまた地味でおっさんっぽくみえたりするのかなと感じました(^^)
ジャングルモック、うん、いいと思いますよ。