↑これ分かりますでしょうか?
↑ほれほれ。
↑ほれほれほれ。
↑ほれほれほれほれ。
※インスタにも投稿しました。
と、テントウムシに
「この子たちをよろしくね♡うふ♡」
と、育児を押し付けられたので綴っていきます。
テントウムシ生態日記のそもそもの始まりと準備と気持ち

イラスト:いらすとや
そもそもの始まりは、今から3日前でしょうか。
深夜ダラダラ仕事をしていると、ブンブンと虫が飛び回り。
「ハエか?」
とも思ったが、よく見ると僕の好きなテントウムシ。
そやつは”ナミテントウ”の”二紋型”というやつで、黒地で背中に二つ星がある個体でした。
その時は、
「テントウムシが入ってくるなんてこともあるもんだなぁ」
などと、考えながら1時間程も放置したのち、窓から逃してやりました。
そして、その2日後、ふと見上げる天井に”黄色いなにか”が。
以前、網戸にカメムシが産卵したこともあったので、
「あ、なにかの卵や!」
と気付き、昆虫写真の投稿で活用しているインスタではテントウムシを飼育されている方もいらっしゃるため
「あ、テントウムシの卵や!」
と、即判明。
「あの時、、俺んちに産卵しにきてたのかぁ。」
こんな流れです。
まだ孵化していない今、僕の率直な想いを綴ると
- はじめての子育てに対する不安
- 俺に子供を育てれるのか?という感情からくる心配
- なにが必要でなにがダメなのかの模索
と、”未経験”からくるネガティブな感情も多いのですが
- ナミテントウということで、どんな模様の子達になるのかすごく楽しみ。
※ナミテントウの背中の模様は図鑑でサッと見ただけでも11種類ある。 - 幼虫・成虫の捕食シーン、インスタの投稿で見たことはあるが生でみたことがないので楽しみ。
- 昆虫とはいえ、昆虫の成長・変化が見れるのは楽しみ。
などなど、ポジティブな期待が多いのも事実。
また、テントウムシの孵化期間をネットで検索すると”2〜3日程度”との投稿もあったため、
先程急いで近所のセイユーにて虫かごを購入。
購入の際に一応口コミを見ましたが
「乾燥しづらくて、とてもいいケース。
重ね置きもできます。」
「コバエ湧いてません」
「メダカも飼えます」
などなど、まあ基本性能は網羅した普通の虫かごって感じですね。
と、準備は整った!とも思ったが、
「はて、もうすでに2〜3日経過しているけど、誕生の兆しが見えないなぁ。」
と、不安もあるので改めて気になる事柄を調べていきます。
テントウムシを飼うとは
そもそも、”ナミテントウ”をウィキペディアで見ていくと
年二化。成虫は集団で越冬する。気温が高くなると夏眠を行う。
引用元:ウィキペディア
これについて詳細に見ると
春に羽化する第一世代成虫な夏休眠を誘導し、秋に羽化する第二世代成虫は休眠せずに越冬する。
このように説明されています。
改めて、こういうことだったのか。。
多くの種類のアブラムシを捕食するジェネラリストで、幼虫も成虫もアブラムシを食べる。
↑ここで気になるのが、「孵化したての幼虫もアブラムシを捕食するのか?」ということ。
調べていくと
- アブラムシを食べます
- 幼虫はアブラムシを20匹ぐらい、成虫は100匹ぐらい食べる
さらに見ていくと
- 「初めての食事は遅く生まれた兄弟です」
との説明も。
孵化してからは1〜2日天井に放置するのが良さそうですね。
と、改めて
「はて、ナミテントウって卵から何日で孵化するのか?」
調べて行くと、
- 「約2日で卵から幼虫がかえります。」
他の情報を見ると
- 産卵日5月10日→幼虫誕生日5月15日
とのこと。
また、
「卵が1つ黒くなり、その後に全部が黒くなってきました。」
と説明され、これが孵化の兆候になるようです。
と、情報をまとめると
「2〜3、5〜7日程度で孵化する可能性が高い」
といった感じでしょうか。
ではつづけてウィキペディアの情報を見ていくと
色や斑紋に変化が多く、紋のないものから19個のものまでいる。
↑19紋かぁ♪
それでも、
しかしナミテントウは実は攻撃的な種であり、他のテントウムシまで捕食するうえ、拡散力も高く、各国の在来のテントウムシをおびやかしている。
↑おぉ。。
まあ、こういう側面もあるということですね。
俺の家の天井のナミテントウを観察・予測する
まずは数を数えていきましょう。
↑39個です。
一般的には
1回に15〜40個ぐらいの卵を産みます。
このように説明されていますので、”比較的多め♡”の産卵であったと言えるでしょう。
また、6月3日に部屋への侵入を確認したので遅くとも6月10日位には生まれることかと予想できます。
さらに、背中の模様について、
メンデルの遺伝の法則に従い両親の斑紋と子の斑紋が必ず1:2:1になるように現れます。
引用元:https://academist-cf.com/journal/?p=9132
と説明されていますので、子の背紋を見て父親の紋が分かると言った感じですね。
また、大きな流れを見ると
- 出産:卵
- 〜1週間程度:孵化
- 〜2週間:1〜4令幼虫へと進化し蛹へ
- 〜3週間:成虫へ
- 〜2ヶ月:寿命
このようなイメージでしょうか。
それでも、27度程度を目安に”夏眠”に入るとも説明されているので、ずれが生じるでしょう。
こんなイメージですね。
まとめ ナミテントウを育てることを考える
- 「改めて、ちょっと楽しみかも。」
と、ここまで調べ、少々わくわくしている自分に気づきます。
インスタなどを見るとテントウムシをはじめイモムシを育てる方は多いですが、その熱量というものも感じていたし、興味もありました。
それでもきっかけがなければなかなか一歩踏み込めずにいたわけでして。
まとめると
「ナミテントウのかーちゃんよ、俺が育ての親になってやんよ♪」
って感じです。
変化などについては随時更新して行く予定です。
※追記 速攻で孵化しました↓↓↓
↑よければ見てくださいね♪
叱咤激励コメント・情報などコメント頂けましたなら幸いです。