Q.ヒキガエルには毒がある。
でも鷹やアオサギ・カラスなどの鳥はそのヒキガエルを食べる。
毒の影響は大丈夫なの?

イラスト:いらすとや
質問
ヒキガエルには毒があるけど、オオタカやアオサギ・カラスとかってそれを捕食するよね?
ヒキガエルの毒って鳥たちに影響を及ぼさないの?
回答
諸説あるが、鳥たちも好んで摂取することは無いらしい。
様々な意見を詳細に見ていくと
Aさん:「鳥の体にはカエルの毒に対しての抗体があるのでは!」
Bさん:「オオタカなどをみていると腹の方からカエルを食べ、毒が出るとされる背中の方は食べない。
また、獲物を丸呑みするアオサギはヒキガエルの毒とされる白い液がくちばしにつくと嫌がる素振りをする。
それでも、そのまま丸呑みする。」
さらにネットの情報を見ていくと、
”カラスは毒ガエルの安全な部位だけを選んで上手に食べることが判明”
このように説明されています。
さらに読み進めていくと、
「毒に耐性のない捕食者はオオヒキガエルを飲み込む前に死に至る」
このように説明されています。
なので現時点でまとめると、
”カエルの毒は嫌だが、オオタカなどはある程度の耐性を持っていたり、アオサギなどは口にさえつかなければあまり問題無い”
このように結論付けれるのではないでしょうか。
※追記
アオサギの写真を掲載するサイトを見ていくと
最後はもう一度水に落として咥えなおしていました
引用元:アオサギがカエルを捕食
とのことで、毒成分を水で洗い流している可能性も考えられますね。
※追記
”幻覚作用をもつものもあるカエルの毒”として説明されているサイトを見つけました。
要約すると、
ヒキガエルは両眼の後にある耳腺のところから毒を分泌します。
↑これについては周知の通りといった感じでしょうか。
この毒には幻覚作用を引き起こすブフォトキシンという成分が含まれています。
引用元:https://www.fujiclean.co.jp
↑ほうほう、幻覚作用ですか!
ここで”ブフォトキシン”について詳細に見ていくと
かってはアメリカのヒッピーもトリップに使ったといわれているほどである。
※引用元:http://blog.livedoor.jp/vvstore/archives/17677101.html
↑これは、、すごい。
身近にこんな成分が蔓延していたとは!
さらに↑こちらの本では”毒物に歴史あり!”として綴られているとか!
※随時更新中
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