簡単に購入までの経緯を説明しますと
家でパソコンを使い仕事をしていて、兼ねてから騒音に悩んでいた。
今住んでいるアパートが築40年以上!?で建築法が改訂される前の木造建築なため隣の部屋との壁が1センチ程度。そして隣の方はご年配ということもあり、平日の早朝から夜12時近くまで大きな音でテレビを嗜んでいる状況。さらに、幹線道路のすぐ側。
すみません愚痴じゃないですよ。。でも、でも、、、本当に辛かった。。
これまで、耳栓やら、密閉型のヘッドホンやら、カナル型のヘッドホンやらetcと、色々と使い音をごまかしながら生活してきましたが、暑い日などは窓を開けるとどうしても、、音が、、あぁ、、あぁ。。
新型MacBook Proが6月に発売されると信じていたためそれまで使っていたノートパソコンを妹にあげてしまい、家で仕事するしかない状況になってからかれこれ4ヶ月ほどの月日が流れ、今10月。。
引っ越しを決意し話は進めていますが、それでもあとひと月はこの環境で仕事をしていかなくてはならなく、今年は残暑も長いようで暑い日はもうちょっと続くだろうと。。
- 耳栓でもだめ
- 密閉型ヘッドホンでもダメ
- 耳栓+密閉型ヘッドホンでもダメ
と、ノイローゼギリギリ手前な状況(笑)になったので、意を決してソニーのノイズキャンセリング+ブルートゥースヘッドホンを購入しましたよ!
もし仕事環境、勉強などに今まで以上に集中したい!と考えている方!これが最終結論かもしれません!先に言いますが効果絶大です!!
ソニーのMDR-100ABN-Bとは
カラーバリエーションも多くモダンカジュアルとも言えるデザインはさすが。
↑誰しも一度は目にしたことがあるとも言われるスタジオで大定番のこちらのヘッドホンもソニー製です。
ちなみにこちらのスタジオモニターは僕も持っていますが、確かに音像が見やすいです。
税込で15,000円ほどと、びっくりするほど高額すぎないのも人気の秘密と言えるでしょうか。
そんなソニーから発売された本気の
- ブルートゥース
- ノイズキャンセリング
これらを搭載したヘッドホンがこちらのMDR-100ABN。
スタジオモニターとしての実績がある分信頼してしまいます!
それでは僕が気になった詳細スペックをライバル機と言われるBose QuietComfort 35と比較しながら見ていきましょう!
SONY MDR-100ABN VS Bose QuietComfort 35
実店舗にて両機を試し、僕はソニーを購入しましたがカタログスペックを交えて比較していきます。
発売日
- SONY MDR-100ABN:2016年3月12日
- Bose QuietComfort 35:2016年6月24日
BOSEの方が若干新しいですね。
デザイン
↑こちらはソニー。
↑こちらはBOSE。
どっちがいいでしょうか。
価格
- SONY MDR-100ABN:33,900円
- Bose QuietComfort 35:39,960円+ポイント
アマゾンでみるとこのようになっています。
うーん、価格的にはソニーの方が安価ですね。
それにしてもヘッドホンに3万とか4万です。。
うーん。。
質量
- SONY MDR-100ABN:約290g
- Bose QuietComfort 35:236g
こちらはBOSEに軍配が上がりました。
ヘッドホンは軽ければ軽いほど首への負担は軽減されますね。
電池持続時間
- SONY MDR-100ABN:約20時間
- Bose QuietComfort 35:約20時間
ワイヤレスでノイズキャンセリングオンの場合はほぼ同等と謳われています。
通信方式
- SONY MDR-100ABN:Bluetooth標準規格 Ver.4.0
- Bose QuietComfort 35:明記なし
説明書を見てもBOSEは書かれていませんね。
周波数特性
- SONY MDR-100ABN:5Hz - 40,000Hz(有線接続、電源ON時)
- Bose QuietComfort 35:明記なし
ソニーのものはハイレゾにも対応と謳われていますが、やはりMDR-CD900STなどのスタジオモニターヘッドホンと比較すると篭って聞こえるのは致し方ないところでしょうか。
それでも、比較的MDR-100ABNの方が音質が良いと評価する方が多いですね。
実際どうなの?SONY MDR-100ABNかBose QuietComfort 35
やはりこの二機種がフラッグシップのブルートゥース・ノイズキャンセリングヘッドホンの双璧となっているのは事実。
僕がヤマダ電機で装着した感想を一言で述べると「どっちも良い」です(笑)
- 音質のソニー
- ノイズリダクションと装着感のBOSE
と言う方もいらっしゃいますが、僕はソニーのノイズリダクションが悪いとは思いませんし、BOSEの音質が悪いともそこまで思いませんでした。
それでも僕がソニーを選んだ理由としては
- 価格が安い
- デザインがスタイリッシュ
- BOSEはワイヤレス使用で6時間しか使えないと思っていた
- ソニーの方が新しいと思っていた
つまり、半分は間違った思い込みで購入してしまいました(笑)
改めて見てBOSEの方が軽いというのは魅力的ですが、、それ以外はそこまでの違いを感じません。
もしBOSEというブランドに価値を感じるならそちらにし、ソニーというブランドに価値を感じるならソニーにしたらいいと思います。
ちなみに、気になっていた音と映像の遅延について、ユーチューブを見る限りは特に気にならないです。
ワイヤレスはやはり快適ですね♪
消える音!消えない音!SONY MDR-100ABNのノイズキャンセリング力は?
実際に使ってみて消える音としては
- 木造アパートの隣の部屋のテレビの音
- 幹線道路を走る車の音の約8割消える
- マウスのクリック音が約9割消える
- スタンドに立ててあるエレキベースの生音
ちなみに気になった消えない音としては
- 自分でそそぐ麦茶の音(ものすごくマイルドに聞こえる)
- 自分のキーボードのタイピング音(耳栓と同等程度の音量になる)
かなり主観的ですがこんな感じでした。
これまで、耳栓をはめつつも密閉型ヘッドホンで音楽やラジオを流しノイズと戦ってきましたが、ようやくこれでゆったりと仕事ができるようになりました。
仕事を家でやってること自体が一般的ではないため、僕のような人間が愚痴を言うのはそもそもお門違いなのでしょう。
それでも、受験生の方や勉学に励んでいる方はお家という安らぎの場で集中しなくてはならないはず。
耳栓や密閉型ヘッドホンで対策しているが、それでも音が気になる方も金額は高いですがぜひ検討してみて下さい。
やはり無音だと集中できます。。
また、アマゾンや実店舗では数千円程度の安価な商品もあります。
僕がヤマダ電機で試した3000円くらいのモノのノイズキャンセリング効果は、今回購入した商品と比較すると3割程度かなと感じました。
「。。気持ち音が小さくなったかな。」と言った感じです。
ノイズキャンセリング技術もブルートゥース技術もまだ発展途上な部分があるとは思いますが、もし『無音の方が集中できる!』との自覚があるなら、これらのヘッドホンを購入すべきと思います。
もう音なんて怖くない!!
と、思います。。
これまでの音・騒音との戦いはこちらから
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