「いやいや、ちょっと待ってくれ!この映画って。。」
※本記事でネタバレはありません。
詳細をWikipediaから見ていくと
『パラサイト 半地下の家族』は、2019年の韓国のブラック・コメディスリラー映画。監督はポン・ジュノ、脚本はジュノとハン・ジンウォンが務め、ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダムらが出演する。
公開当時からなかなかに話題になった本作。
第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たした。
↑いやいや、ねぇ。
第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した。
↑いやいやいやいや、ねぇ。
非英語作品(英: Foreign-Language Film)の作品賞受賞は史上初めてのことである。
また、アカデミー作品賞とカンヌの最高賞を同時に受賞した作品は『マーティ』(1955年)以来、65年ぶりとなった。
↑快挙ですやん。
本映画、僕は2022年にAmazonプライムにてはじめて見まして、それまではホラー映画なのかと思っていたため、覚悟を決めてみたのですが。。
と、まずは評価高めのクチコミを見ていくと
「歴史に残った大傑作」
↑ほう。
「韓国特有の貧富の格差のブラックおとぎ話ですね。」
↑ほうほう。
「ストーリーも分かりやすく感情移入でき、心拍数の変動が激しく非常に興奮しました。」
↑ふむふむ。
続けて、低評価気味なクチコミを見ていくと
「話題ほど面白くはない」
↑ふむ。
「後味の悪い駄作、印象に残るスターが不在」
↑ほうほう。
「不快感しか感じない映画」
↑へーへー。
と、賛否両論ある中で見ましたので思ったことを綴ってゆきます。
パラサイト 半地下の家族を見て、どうだった?
感想をダラダラ記してもあれなので、自己Q&A形式で掲載していきます(^^)
- Q1.まずどうだった?
- A.いや、これは、、個人的には大当たりの映画でした。
スラムドックミリオネアとか万引き家族とか、そういう映画を見た時のような感じがありました。 - Q2.ストーリーはどうだった?
- A.映画って視聴者が迷子になる場面あったりするじゃないですか?この映画はそんなことがなく中だるみもなく見続けれました。
- Q3.役者についてどう思った?
- A.いやぁ、韓国の役者さんたちって良いですねぇ。
なんで良いと思うんだろう。なんなんだろう。 - Q4.この映画を見てどんな心境になった?
- A.韓国の深い部分に触れれたのかなとか思いました。
また、日本もある程度似たような人種だよなぁとかも思いました。 - Q5.なにか気づいたこと、気になったことは?
- A.改めて、字幕で見たのですが、ハングルを意識することなくすんなり見ることができました。
ふと、今そのことに気づきました。 - Q6.見てほしい年齢層は?
- A.確認すると
”PG12:12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要です。”
とのことで。これで良いとおもいます。個人的にモロなエロスはないので中学生以降位から見てもおもしろいのではないでしょうか。
それでも少々のグロはあるのでその辺はまあ、まあ。 - Q7.映画のピークポイントは?
- A.この映画はピークポイント点在方式の映画かと。
約2時間12分ほどの映画なのですが、途中で飽きることなく見続けられました。 - Q8.また見たいと思うか?
- A.実は、すでに3回目とか見てしまっています。
- Q9.あなたにとって人生で何本に入る映画?
- A.いやぁ、これはなかなかに上位にくるかなと。
もちろん、子供の頃にみたランボーやロボコップ、バックトゥーザヒューチャーのような人格に影響を与えるほどのものではないかと思いますが、おすすめの映画を聞かれたら本映画を紹介することもあるかと思います。
まあ、賞とかたくさんとってるので紹介しやすいというのもありますが。 - Q10.最後にまとめ
- A.本映画を見て、その後低評価なクチコミを見て思いましたが、「いやぁ、この映画おもしろくね?いやいやいや、この映画おもしろいだろ!笑」と思いました。
また、反日表現があると指摘される方もいらっしゃいますが、こういうのはある程度シャレというか、そういう感じなようにも思いますけどね。。
何にしても、気になっているならぜひ見て欲しいとおすすめできる映画です。
パラサイト 半地下の家族の口コミ・レビュー
「コメディと思い見始めて、中盤まではドキドキ程度で済みましたが、後半は動悸がして腰が抜けました。
ジェットコースターを味わいたい方どうぞみて下さい。お化け屋敷もついてます。」
↑少々オーバーでは笑
それでも、いや、この映画ほんと面白かったです。
アジア人特有の人と人との距離感のようなものを感じたりもしました。
「資本主義における格差社会という社会問題を、至極ポップに描いた大傑作。カンヌのパルムドール受賞という肩書はついているが、小難しい内容ではないのでご安心を。上質なエンタメ作品です。」
↑確かに。○○賞とかつくと、少々の難しさを感じたりもしますが、気になる方は気軽に見たらよいと思います。
きっと引き込まれると思います。
「韓国映画は観たことがなかったのですが、これはアカデミー賞で話題になっていたのでレンタルで視聴してみました。
結果...★5つでも足りないくらい凄かった!!衝撃的!!」
↑この評価もわかります笑
なんというか”登って、登って、登って!!そして!!そして!!”みたいな。
これ以上言うとネタバレになるので言いませんが。
「人間の匂いの訴求」
↑”匂い”です笑
「不快指数MAX」
↑この方は星5です。つまり高評価なクチコミ表現です笑
続けて、低評価なクチコミをちょっとだけ見ていきましょう。
「全体的にご都合主義で物語が進行するが、特にラストにかけての展開は力技で進行するので呆気に取られるばかりであった。」
↑うーん、たしかに最後の方は多少駆け足気味だったかなとも思いますかね。
まあ、リズミカルという感じもしますけどね。
「後味の悪い駄作、印象に残るスターが不在
韓国は、多くの分野で世界進出を果たしており、ガラパゴス化した日本より凄みがあるが、BTSにしろサムスンにしろ、この映画にしろ、感動がない、残念。」
↑確かにロボコップやランボーのような印象に残るものはなかったかなと。
それでも、、このクチコミは映画に対しての評価というよりは、、
「なんか幼稚・・・
途中でハラハラさせようとする様な場面があるけど、わざわざ悪くなるようなことを選択するような、ハラハラというかイライラさせられて、この映画が面白いって思う感覚が全然理解できなかったな~。」
↑うーん、たしかにわかりやすい展開というか、まあ稚拙と言われればそうかもしれませんが、、
まあ、映画ですからねぇ。
まとめ ”パラサイト 半地下の家族”を見て
「いや、このパッケージだと、ホラー映画だと思うじゃんよ。」
いやね、話題になっているのはわかるが、このパッケージだとホラー映画だと思いますよね。
多少のグロはありますが、ホラー映画ではありませんのでね。
いやほんと、このパッケージはなんなんだって感じですが、なににしても良い映画だなと、楽しく見れました。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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