俺は今、英語の勉強が楽しくて仕方ないんだ
「英語の勉強ったらこの本だよね♪」
冒頭から話の腰を折ってすみません。
今僕は英語の勉強をすべく、英語初心者におすすめされることの多い”Holes”の翻訳に励んでいます。
そんな中、近所の駅中にあるスタバ、そこに隣接されている本屋さんにて本書を発見♪
「あらやだ、ふんわりイラストカメラ女子♪」
そんな表紙に惹かれ立ち読みしてみたところ、
「俺、、まだまだぜんぜん読めない英文あるなぁ。。」
と。
本書はアメリカ生まれの著者による”日本のいいものおいしいもの”を紹介するというコンセプトの本で、
著者のふんわりしたイラストと英文による解説、さらに和訳が掲載されているというもの。
この手の本は以前から各社で販売されていましたが、
- 著者による手書きのイラストがふんわり女子な感じでかわいい
- 紹介する文章がある程度ショートなため英文だけでも比較的理解しやすい
- わからない文章も和訳を見ることですぐに解明できる
- 一般的な単行本サイズなので、気軽に持ち出せる
と、
ここ最近は気になる本があっても図書館で済ませるか、キンドルなどの電子書籍で購入することが多くなっているのだが、15分くらい迷ったあげくついつい購入してしまいました。
※キンドルだと少々安価に購入できるようですね♪
まだ数ページしか読んでいませんが、その中で思ったことなどなんとなく綴ってゆきます。
『日本のいいもの おいしいもの』を読んで思った率直な感想
自己Q&A形式で綴っていきます。
- Q1.読んでみてまずどうだった?
- 面白いというか、「こういう本、いいよなぁ〜。」って感じですね。
英語の勉強になるし。
あと、絵がいい感じです♪ - Q2.ストーリーはどうだった?
- 著者がアメリカ人ということもあり、アメリカで生まれ育った人間がみる日本というのが面白いですね。
また、僕自身が地方から関東に来た人間なので、改めてここに載っている観光名所を巡ってみるのも面白いかもと思いました。 - Q3.読んでどんな心境になった?
- 文化の違う国から見た違う国の印象とはこれほどまでに違うのかと思いました。
- Q4.この本の面白い点は?
- 冒頭でも見たように、この本の特徴は
- 手書きの挿絵
- 英文での解説
- 日本語訳
これらが軸となっており、あとは異国から見た日本の日常の面白さなどにあるのかなと感じました。
- Q5.なにか気づいたこと、気になったことは?
- 小さなことですが、
「For some reason,using a sketchbook stresses me out.」
※訳 スケッチブックにストレスを感じるので使わない。この一文に親近感を覚えるのは僕だけではないはず。
- Q6.この本を購入するに至った理由は?
- スタバにて不意に見つけてしまって、不意に手にとってしまって。。
そして、そして、不意に気軽に訳したらわからない単語に出会ってしまって。。
でもでも、記載されている和訳を読んだら驚くほどすんなり翻訳できてしまって。。
なので、なので。。 - Q7.読んでほしい年齢層は?
- この本は、絵が好きで海外に興味があって、逆に日本にも興味があって、そして、さらに自分の作品とか世に出してみたいと企んだことのある人にはぜひ読んでほしいです。
この本が売れるか売れないかはわかりませんが、作品を作るのに重要な要素が色々と詰まっている本とかんじました。 - Q8.また見たいと思うか?
- まだ数ページしか読んでいないし、この手の本は購入して満足感を感じることが多かったりもするのですが、やはりカフェなどに行く時に持ち出したいかなと感じます。
なので、繰り返し読む本になるのかなと。 - Q9.あなたにとっての何冊に入る本?
- 多分ですが、これは多分ですが、特別印象に残る本というわけではないのですが、でも僕が本を出版するならこういう本を出版したいと思える本でした。
- Q10.最後にまとめ
- 今の時代って”目立つもの”・”すごいもの”に人の目は集中するし、クリエイターとしてもそこを目指してしまいますよね。
それはそれでいいのですが、案外個々の個性にいくつかの別な要素が加わることで競争社会から抜け出した”なにか”が完成するのかなとも感じています。
この本にはそれくらいの余裕と言いますか、”的を得たゆるさと余裕”を垣間見れるような気がしました。
また、”キンドル”での購入も検討しましたが、このような内容だとやはり”本”として手にしたいかなとも感じました。
さらに、この手の対訳本は例えばNHKの英会話の本などもありますが、あれはあれで1000円〜1500円くらいしましたので、比較すると1500円ほどの本書の方がコンセプトとして面白い書籍になっているかなと感じます。
アマゾンにて数ページのサンプルがありますので気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ 『日本のいいもの おいしいもの』
本書の詳細を見ていくと、
フードイラストレーター、ケイリーン・フォールズが案内する、日本のグルメ&カルチャーガイド。
↑まあ、こういうことですね。
海外にはない日本の食文化やお店の魅力を、愛情を込めて描き上げたフードイラストでご紹介。
↑はいはい、こういうことですね。
当たり前の料理も、違った角度から知ることで新たな魅力に気づけます。文章は和文・英文を併記。
↑本書の魅力はここに詰まっていますね。
この手の本は興味のある人には刺さるのでしょうけど、興味の無い人にはまったく眼中に入らない類でしょうか。
個人的におすすめできる人としては
- 英語を勉強している人
- 海外に行ったことのある人
- 関東・京都以外で生活したことのある人
- 絵が好きな人
- 写真が好きな人
- ”海外から見た日本”に興味がある人
これらの方々でしょうか。
あと、暇な人にもおすすめします(笑)
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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