夏が来れば 思い出すはるかな尾瀬、読書感想文
この記事は、
「読書感想文がイヤでイヤでたまらない!」
と言う方へ、一つの考え方として綴っています。
もし読書が好きで読書感想文を書くことに楽しみを見いだせるなら、ここから先を読み進める必要はありません。
では、綴ってゆきます。
序章 嫌いな読書感想文を、本当に嫌いになるまでの経緯
夏休みの宿題の代名詞とも言われる読書感想文。
そもそも読書が好きな子供にとっては自己表現の一つになることから好まれる宿題なのでしょうか。
僕は、小説はおろか、絵本の文字を読むことにすら苦痛を感じる人間だったため、読書感想文なんて苦痛以外のなにものでもありませんでした。
それでも、小学校の3年の時に
”学校で注文を募って本が買える!”
ということで、わくわくしながら生まれてはじめてロビンソン・クルーソーという冒険小説を購入。
と、
なんとなくその本を読み(目を通しただけ)読書感想文を綴るのですが、
その評価が”もっと頑張りましょう♪”的なやつでした。
こうなるともう、
「俺、やっぱり読書感想文嫌いだわ」
と読書及び読書感想文が嫌いなことが決定的になります。
そしてここからが本題です。
嫌いになった読書感想文という宿題は小学3年以降も続くわけですが、そんなものに今後労力を費やしたくありません。
つまり、
『労力を最小限に抑えつついかに”読書感想文感”を出すか』
この結論として小3〜高3までやってきたことを綴ります。
読書感想文なんて、0〜1位の労力で済ませたいじゃん♪
具体的には、
- 一つの本(ロビンソン・クルーソー)だけでずっと感想文を書き続けた
これだけのことです。
それでも、
- 他人の感想文を写す
- クチコミ評価を抜粋する
- チャットGPTを活用する
- 過去の同じ感想文を提出する
これらは無しです。(当時は口コミとかAIとかありませんでしたけどね。)
これらをやってしまうと、、多分さすがにバレると思うし、自分で考える力が削がれるように思います。
また、”読書感想文効率化計画”の目的を述べると、
- いかに短時間で読書感想文というミッションを終了させるか
- 本を読んでいないことがバレなければよい
これらに集約します。
そして、さらに効率化するために編み出した”手順”を述べてゆくと、
- 目次を見る:これにより〜5分もあれば本全体の流れを咀嚼できる
- あらすじを読む:〜20分もあれば全体像が見える
- あとがきを読む:〜20分もあれば本の中の要点が見える
- 書く:〜1時間もあればかけちゃうかも♪
以上です。
大まかな流れはこれらに集約し、気になる部分があればその本の内容を読めば良いのです。
約10年間にわたりこの技を活用しましたが、バレることもなく、評価も及第点って感じでした笑
そして、ぜひチェックしてほしいのが、
”読書コンクールで受賞した感想文を読んでみる”
というもの。
大人になって思うのだが、やはりコンクールで受賞しているような感想文は
「あぁ、、この子、本の中に入り込んだんだなぁ。」
と思わせるものが多かったりします。
↑こちらで色々と見れますね。
あと思うのが、賞を取っている感想文には”大人が介在している匂い”も感じたりします。
これについて僕はなんとも言えませんが、そういうのもあるでしょうね。
話はもどりまして、そもそも、本から学ぶというのはコスパがいいと思うのであまり肩に力を入れずに、興味のある本を入手し物語の中に入り込んでみるのはとても良いことだと思います。
って感じです。
最後までご視聴ありがとうございます。
読書感想文に嫌悪感を感じている方がここまで読み切るとは思えませんが、本記事に対してのコメント・感想文などいただけましたなら全力で褒めちぎる返信をしますのでお待ちしております。
最後に一言、
「お気に入りの作家見つかると、読書って楽しいよ♪」
って感じです。