旅にカメラを持っていく意味を考える
できれば最初から見てね♪
- 『人は3つ以上の動機があれば行動しやすくなる』
と言う持論が僕の中であります。
今回の旅は、自分でも驚くくらいに思いつきなものでした。
が、それでもいい経験ができ帰宅後一切の後悔を感じていません。
結局、人と言うのはうっすらと何かをしたいと思う気持ちはあるが、それをやる理由と言うか付加価値と言うか、決定的な何かがなかったりかけているため行動に出づらい方多いのではないでしょうか。
僕の場合は
- 50mm画角のレンズをもっと知りたい
- ブログの記事としても使えるかな
- 10年近く前に巡った地をまた違った自分で巡ってみたい
これらが今回の旅に対する原動力となり、
- 『最近なにかもやもやしている』
↑これが決定打になりました(笑)
先に上げた3つの内一つでも欠けていたら『お金かかるし』、『時間もかかるし』、『そもそも旅って疲れるし』など、ネガティブな感情が上回り実行に移すのは困難だったかなとか思いました。
ちなみに今回の旅で思ったこと、感じたこと、閃いたことを羅列すると
- 姫路城はやっぱり素晴らしい城だった
- 京都の天ぷら料理はやはり薄口だった
- 京都って吉野家の味噌汁も薄味
- 清水寺にて、後方にいる少女たちが「写真撮ってる人いっぱいいるけど、私たちの姿までブログに載せられたら嫌だよね」との会話が聞こえ、あぁ、確かにそうだよな。。と思った。
- ギャップは恋に発展する。
- 駅弁ってちょっと高くないか?
- 終日アパホテルに泊まったが、安い割に普通クラスってのが売りなんだな
- やっぱり50mmの画角は狭い!風景の撮影するなら30mmくらいはほしいなぁ。。
- 城って今でも集客に繋がっている訳で、当時の偉い人が私利私欲のためだけに作ったものでもないのかもしれないな。
もし自分が死んでも集客になるとまで考えていたのなら、そりゃ、城を作れるほどの人望を得れるよな。 - ピアニストは演奏環境を選ばない。今回知らない人が多く、自分にとって得意ではないであろう環境でもしっかり演奏する姿を見て、仕事環境に不平不満を言ってる自分が恥ずかしくなった
- 京都の人たちは一瞬の笑顔のあとに、冷たさが見え隠れするな
- 中国の人たちって歩調を合わせてくれないんだな
- 京都で見た陶芸のコーヒーカップがよかった。。
- やっぱ旅には風呂敷だな!
などなど、くだらない閃き含め、今まで困っていたことや悩んでいたこと、そして不思議に思っていたことがふとした瞬間に解決したり、糸口が見えてくるというのも旅の面白さなのだと思います。
そんな旅をする理由として、やはり『カメラ』は良き相棒になってくれるのではないでしょうか。
「ねぇねぇ、なんでそんな無駄な旅なんか行ったの?」
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「ああ、カメラが趣味だから」
と、言えるだけでも無駄ではない事をある程度主張できますし、旅という己と向き合う時間を合法化と言いましょうか、分かりやすく説明できると思います。
そして、カメラを相棒として選ぶならやはり、
- レンズが交換できるカメラ
- 欲を言えば24−70などのレンズ
- 外の撮影が多いならPLフィルター
これらを用いて、己の感性を記録し、それを振り返る事でまた違った楽しみが生まれてくることでしょう。
なんてね。
今度は海外にゆこうかなぁ。。
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