SGが好きだから♪
- Gibson(ギブソン)SG '61 Reissueとは
- 60年代初期SGのリイシューモデル(復刻版)として1986年から製造が開始されたモデル。1988年から1991年の間は「'62 Reissueモデル」として製造されていたが、1993年から「'61 Reissueモデル」となり現在まで製造が続いている。
引用元:ウィキぺディア
アンガスヤングやトニーアイオミなどでおなじみのSG。他にもエリッククラプトンやジョンフルシアンテも使っていますね。日本人でもゆらゆら帝国の方や、とあるPVでは福山雅治氏がSGのカスタムを弾いていました。
独特のシェイプ故、好き嫌いが分かれるギターと言えますね。
実は僕もあまり好きではないギターの一つだったのですが、AC/DCを見てからなぜかものすごくカッコイイギターに思えてしまい、学生時代にお小遣いや貯金、親からの援助をいただき購入したギターなのでした。
僕のSGはこんな感じです
購入から20年近く経過しています。なかなか綺麗な方ではないでしょうか。
シリアル番号から製造年月や製造工場などが分かるとのことなので調べてみたところ
結果
↓↓↓
1993年9月30日にナッシュビルで作られたようです。
うーん。そうだったんですね。。はじめて知りました笑
こちらのサイトから調べられます。
ピックアップは元々装着されていた57'classic。今までにディマジオやセイモアダンカンのものに交換したりしましたが、なんだかんだでオリジナルに戻っています。この頃の57'classicの評価が高いようなのですが、「うーん、確かに!」と、最近になってその良さを感じています。
また、AC/DCのマルコムヤングがトーンポッドを取り外していると知り、僕もリヤピックアップのポットは取り外しました。抜けが良くなるかなと思っていましたが、期待したほどの効果は得られていません笑
なんかうるさくなってしまってます。
ビグスビーをつける前の最後の姿をメモリアルしていきます。
暇な人だけお付き合いくださいませ。
全体的に錆びてますね。あまり気にしませんけどね。
ブリッジのコマも6弦側から削れていってます。
たまに新品のギブソンギターを弾くとコマの角が尖ってて痛いと思うことがあります。
学生時代に貼ったシールです。
なぜか剥がせなくなっています。
指板はこんな感じです。木目がどうこう言いながら喜ぶ30代ってどうなんでしょうねw
僕はグローバーの鉄のよりこのペグが好きです。
ボディー裏面に貼ってしまっているシールも意味がわかりませんよね。確か学生時代に500円とかで買ったシールです。
剥がしたいけど、なぜか剥がせないでいます笑
今、この時間はまだ注文したビグスビーとビブラメイト、届いていないので、このままそれらの詳細について書いていきます。
BIGSBY ( ビグスビー ) / B5C
アマゾンや楽天などと比較しても送料無料だしサウンドハウスが安かったです。またレビューを見るだけでも面白かったりしますね。気になる方はぜひ。
そして、今回はB5Cを購入しましたがB50という数千円安いモデルもあるようで迷いました。
株式会社神田商会は、Bigsbyブランドから、リーズナブルな価格を実現した「ライトニング・シリーズ」ヴィブラート・テイルピース2モデル 『Bigsby B50』 『Bigsby B70』を発売開始した。
ポール・ビグスビーが初めてのヴィブラートを作るきっかけとなったマール・トラヴィスの異名“lightning fast”(光のように素早いプレイ)に因んで名づけられた「ライトニング・シリーズ」は、ビグスビーの高い品質をお求めやすい価格で実現している。
オリジナル・カラマズー・シリーズ同様にアルミニウム素材で製作しているが、コストパフォーマンスの優れたダイキャスト(金型鋳造)製だ。
軽いのはいいなと思いましたが、今回は定番といわれるB5Cにしてみました。今度機会があれば実物に触れてみたいと思います。
そして、今回十数年来の憧れだったビグスビー装着にようやく踏み切れるきっかけとなったものがコレを知ったから!
VIBRAMATE ( ヴィブラメイト ) / V5C-Short
これがあれば穴開け加工は不必要!(※B50は取り付けできないとのこと)
デジマートのこの動画がビグスビーへの憧れを呼び起こしてくれました!!ありがとう。メガネの人!!
やはり、穴開けってちょっと抵抗ありますからね。。
では、続けてビグスビーとSGの相性についてみていきましょう。
ビグスビーとSGの相性♪
B5の記事を書いてるくせにいきなり違うタイプのビグスビー。これはこれでアリですね。。。

photo:pinterest
これはこれでアリですよねぇ。。。

photo:pinterest
僕のはこんな感じになると思います♪

photo:pinterest
70年だいのものでしょうか。ブリッジが四角いのにも目がいってしまいますね。

photo:pinterest
おお、、やはりカッコイイ。。

photo:pinterest
ピックアップが何か変ですね。こっちのタイプのビグスビーもいいですね。

photo:pinterest
いやー、渋い。いいなぁ。。

photo:pinterest
ギターにはロマンがありますね。
ビブラメイトを使ってビグスビーをSGに装着♪
夜になりようやく商品が到着しましたのでレビューしていきます。
まずはビブラメイトから。
パッケージ裏面はこんな感じです。
そしてビグスビーの外箱はこんな感じ。ものすごくシンプルですね。
こんな感じで梱包されています。
中身はこんな感じです。おおお。。。
ジャーン!もう装着しちゃっています。口コミなどを見るとビブラメイトを使えば10分程度で装着できるとの声が多かったですね。そして、確かに10分程度で装着完了です。
ただし、はじめてのビグスビーということもあり弦を張るのが大変でした。。
今まで20年近くも着替えることのなかったSGが一気にゴージャスに!!
写真が素人くさいですね。。夜ということで、蛍光灯の明かりが邪魔くさいです汗 そして、下の台はアイロン台です。
うーん、まあ、こんな感じですね。
マクロレンズでドアップで撮影しました。おおお。。。
味があるというかなんというか。この書体も綺麗な字だったらつまらないのでしょうね。これが良い!といった感じ。
思ったより軽いんです。これが。。
あぁ。。。この満足感はすごいです。。
こうするとちょっといいかも♪
まとめ SG+ビグスビー+ビブラメイト♪
装着後弾いてみますと、サスティーンが伸びる感じしますね。SGは材質がマホガニーということもあり、どうも芯のなさげな大げさに言うとポコポコとした音になりがちと言われますが、弦が新しいのもあると思いますが、「ツーン」としたものを感じました。また、ビグスビーの下にビブラメイトを敷いているということもあり、弦のテンションが緩くなるかなと心配したのですが、現時点であまり感じませんでした。
正直音は悪くなると思っていたのですが、絶妙にバランスが取れてきているように感じます。これは嬉しいです。。
ただ、はじめてのビグスビーに舞い上がっているだけの可能性もあるので今後じっくり使って調整していきたいと思います。
今回見た商品を改めて
BIGSBY ( ビグスビー ) / B5 Chrome
その後、外したりもしましたが、SG特有のヘッド落ちが解消することから再び装着したりもしています。
VIBRAMATE ( ヴィブラメイト ) / V5C-Short
弦交換プラスαくらいの感じで着脱できます。
気になっている方は愛機のバリエーションの一つとして所持していてもよいかと。
リセールバリューも悪くないし笑