はじめての富士登山
- 『おら、富士山からの景色 写真さ撮るだ』
この動機を実現すべく富士登山に挑みます。
ちなみに登山経験といえば、
- 小学生の時に学校行事で月山に登ったことがある
- 箱根山を自転車を携え越える
- 羽黒山(勇者ヨシヒコにでてくる五重の塔がある山)を登る
こんな感じです。
また、普段の運動量も伝えておきますと
- 毎日〜3時間程度カメラを携えての散歩
- 〜10キロ程度のジョギング
こんな感じです。
はてさて、無事に登りきり山頂からの眺めを写真撮影できるのでしょうか(^^)
富士登山への動機と目的
前述したとおり『富士山からの景色を写真で撮影してみたい』というのが1番の動機であり目的です。
他に
- 死ぬまでにやりたいことリストに”富士登山”がある
- フルサイズカメラ(D850)を購入した
- 登山なら半強制的にダイエットになる
- 富士登山を掲げることで生活に張りがでるのでは
- 登山では素敵な出会いがあるらしい
- 英語ネイティブは山頂にて「ヤッホー」ではなく「Yahoo(ヤッフー)」と言ってるのか確かめたい
これらも動機の要因と言えるでしょうか。
さらに付け加えるなら
- 富士山頂でおにぎり(もちろん梅干し)を食べたらどれほど美味しいのか経験してみたい
- 登山などの過酷な状況下で、カメラマンはどのような装備なのか見たい
こんな感じです。
富士登山のザックリとした計画
- 『ご来光を撮影する』
ということで、夜の刻に登り始めるつもりです。
おらが乗るバスの時間帯
当初は
- 新宿バスタ19時25分発〜22時富士吉田口着
この便を考えていましたが、改めて一便早いものに変更しました。
その理由として、
- 富士吉田口からの登頂の場合一般的に〜6時間程度
- 7月下旬の富士山頂の日の出時間が4:45分くらい
と、富士吉田口22時到着の便でもご来光までは1時間程度の余裕はあります。
が、
- はじめての富士登山で右の左もわからない
- 焦って登山すると高山病になってしまうリスクがある
と、早めに到着すべく
- バスタ新宿〜富士山五合目(吉田口):16:45〜19:20
こちらの便にしました(^^)
また、帰りの便は
富士山頂から富士吉田口への下山は一般的に〜4時間程度
とのことで、遅くとも7時には下山開始するとし、11時位に富士山五合目(吉田口)に到着、そして昼食を食べ帰りのバスに乗り込むという流れのため、
- 富士山五合目(吉田口)〜バスタ新宿:13:00〜16:05
このように決めました。
さらに付け加えると、週末はどうしても混むようなので平日登山で挑みます!
計画らしい計画はこんな感じですね(^^)
バスタ新宿の予約はこちらから
初富士登山のおらの装備
一般的な装備については詳しく説明されている方々のものをご覧下さい。
僕の特徴として
- 深夜の登山になる
- 一眼レフカメラ持参の登山になる
- 初心者である
これらの特徴をもつ僕が現時点で考えている装備として
おらの登山の服装
- ランニング用の半袖の汗がすぐに乾くタイプのシャツ
- ランニング用の汗がすぐに乾くタイプの短パン
- 長めの靴下
ニューバランスの普通のスニーカー(登山用のものを購入するか検討中)※追記済み メレルのトレッキングシューズを購入しました。
これに
- アディダスのジャージ
つまり普段から使っているスポーツウェアを流用しようということです(^^)
服や身に付けるモノの素材に関しては登山経験者様達が仰る
「綿素材は避けて!」
これに従います。
また、新たに準備したものとして
レインウェア THE NORTH FACE(ザノースフェイス)レインテックスクラウド RAINTEX Cloud
- 「レインウェアは必須!」
このような声が多かったため購入。
今回購入したノースフェイスのものは”ちょっと良いやつ”で、ゴアテックスを使用しておりとにかく軽いのに生地がしっかりしてる印象。
重量は上下と収納ポーチ合わせて実計測で504gです。
また、サイズ感としては、今回Mサイズを購入し、身長169cm体重70キロくらい(ちょいメタ)の僕は『肌着+ジャージ』であと薄手のパーカー一枚分くらい余裕がある感じ。
改めてさらに中に着込むならLサイズでも良かったかなといった印象でしょうか。
↑収納するとずいぶん小さくなります。
それでも、当初は「コスパ最強!」とも言われているミズノのレインウェア
コレにしようと考えていましたが、最終的にノースフェイスの物を購入した理由として
- GORE-TEX生地は比較的高額になるがやはり軽い
- GORE-TEX生地は比較的高額になるがやはり機能性が高い
と、一歩抜きに出た評価を得ていたから。
また、
- 好きなカメラマンがノースフェイスのアウターを着ていた
- アマゾンプライムでちょうど割引になっていた
などなど。。
普段遣いやサブとしてならミズノのベルグテックが重宝するとも思いますが、まあ、、ちょっと見栄を張った感じで意を決して購入。
それでも、これまでノースフェイス商品を使ったことが無いので、このブランドの志向が伺えれたらなと思っています。
”THE NORTH FACE RAINTEX Cloud”でAmazon検索♪
また、これらに加え寒さ対策についてもう1段考えるつもりでいます。
改めて7月上旬の富士山の気温を調べてみると
- 朝の9時で5〜9度
- 昼の15時で7〜15度
やはり寒いですね。。
さらに、雨・風・そして夜明け前などの条件を考え、想像できる範囲の極寒を想定して行けば大丈夫ではないでしょうか。
おらの登山用の靴・足元用品
当初はニューバランスの普通のスニーカーで駆け抜け登ろうと考えていました。
が、登山用品店の店員さんが
「スニーカーでも登れないことはないし、実際に登る方もいらっしゃいます。
それでも、足首をホールドされていないことや、靴底が薄いなどやはり山道には適していない部分もあるので、登山用の靴を揃えた方が楽になりますよ。」
と説明されました。
この説明を受けた僕は、
「ある程度の苦労をするための登山なのに、楽を求めていいのだろうか。。」
とも思いましたが、
- 怪我への不安
- 靴自体の作りの安心感(普通のスニーカーで登山途中に、靴底が剥がれてしまう方もいらっしゃるんだとか!!)
- スニーカー自体の寿命が無駄に短くなってしまう
と、いろいろと考える中で、
「揃えちゃった方がいいかな」
と思いましたのでこちらを購入↓
トレッキングシューズ MERRELL(メレル)モアブ2ミッドゴアテックス
↑トレッキングシューズってはじめて購入したのですが、なかなかにカッコイイですね♪
↑メレルは以前”ヘンプ生地のムートピア”と現在”ジャングルモック”を愛用しているため、履き心地に期待して購入。
↑まだ室内履きしかしていませんが、なるほど。
大げさに言うならスキー靴のようなホールド感、それでいて軽く、柔軟性もある。
レッドウィングなどのワークブーツとも違うし、ニューバランスなどのスニーカーとも違う。。
「トレッキングシューズ、、なるほど。。」
といった感じ。
サイズ感に関しては、メレル製品やニューバランス等のスニーカーに似た感じです。
それでもウールなどの厚めな靴下を履くことを考えるとちょっと大きめサイズを購入したいところでしょうか。
靴下・ソックス chelnLa メリノウール
- 「ウール靴下の履き心地を味わったら他には移れない!」
と仰る方がいるほど、
「ウールは良い!」
とのことなので、それっぽい靴下を購入してみました。
改めて素材構成を見ると
- 43%メリノウール
- 30%上質コットン
- 14%弾性繊維
- 10%ポリエステル
- 3%ナイロン
うーん、、これでウール素材の良し悪しが実感できるのかはちょっとわかりかねますが
この商品の口コミを見ていくと
- 「歩きやすく疲れにくいです」
- 「蒸れる感じもなくフィット感もあり快適」
- 「通常の靴下より寒さ冷たさが、和らいだ気がします」
- 「最高に暖かいし、蒸れないのがいいですね」
と、なかなかに好評となっていました。
ここで『メリノウール』が気になったので調べてみたところ
ウールの中でも最高級のもので、メリノ種の羊からとれる
ほうほう。そして、
繊維が特に細くて柔らかく、肌触りが良い。
このような特徴をもつとのこと。
さらに、ウール素材の特徴を見ていくと
- ウールの特徴
- 熱伝導率が低いので、冬は暖かく、夏は涼しい
- 吸湿性に優れる
- 空気中の湿気を吸収し、水分が蒸発するときに気化熱を奪うため、夏は涼しく感じる
- 染色性が良く、色落ちしにくい
- 弾性が高く型くずれしにくい、しわになりにくい
- しわになっても、蒸気を当てると簡単に戻ります
引用元:http://diacleaning.com/blog/wool/
このように説明されています。
さらにデメリットを見ると
- ウールのデメリット
- フェルト状になる
- 水洗いすると縮んで硬くなりフェルト状になります。
引用元:http://diacleaning.com/blog/wool/
このようなデメリットがあるからこそ、メリルウールに他の素材を混合しているのかもしれませんね(^^)
履き心地としては、今数時間パソコン作業をしながら履いている感じとしては
- 綿の靴下より蒸れないし熱くない
- スポーツ用の靴下よりちょっと暑いけど履き心地が良い
こんな感じでしょうか。
「ウール、なるほど。。」
って感じです(^^)
おらの登山カメラ用品
カメラ本体が
- D850
そして、レンズが
- AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
- AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
これにフラッシュと、ハンドストラップを装着。
さらにPLフィルターも一応持参しようかと考えています。
カメラリュックはナショナルジオグラフィックのもの。
生地がコットン生地なので、登山に使えるの正直わからないのですが、レインカバーも付いているので試しにコレで挑んでみようかと思います(^^)
そしてさらに、
カメラストラップ・ホールド コットンキャリア 288GREY G3ストラップショット
登山で使うカメラストラップならコレ!とも言われていますね。
↑こんな箱に入っています。
↑この内容で約1万円ですから、、安くはないですね。。
それでも他に選べるモノが少ないというのが現状
↑落下防止への施策はしっかりしてあります。
取り付けるとこんな感じ。
↑カメラ側は三脚穴にこの丸いアダプターを取り付けます。
横にひねることで取り外せるギミックは考えられてるなと思います。
D850・105マイクロと、約1,850グラムほどの重量でも特に問題なくホールドしてくれます。
公式サイトの耐荷重への言及を見ると
市販のカメラとレンズの組合せであり、持ち歩く範囲内の重量であればどのような組合せでも耐えられるように設計されています。
とのことです(^^)
↑ホルダーからカメラを外した状態でも紐でつなぐことのできる設計です。
まあ、こんな感じですね。
↑この重量でも特に問題はありません。
↑ハンドストラップはこんな感じです。
ちょっと、、しょぼいかなぁ。。どうかなぁ。。
また、カメラ三脚も購入し準備してあるのですが、、ちょっと今回の持ち出しは見送ろうか考えています汗
おらの登山用食料・飲料品
予定では
- 水分として水を500ml×4本
- おにぎり3個程度
- カロリーメイトのようなものを2つくらい
- チョコレートのようなものを1つくらい
こんな感じで考えています(^^)
登山経験者の方々の記事を見ると「水筒に温かい飲み物を持っていった方がよい」との意見も多いですが、今回は見送ります。
また、五合目の登山口にコンビニがあるのか調べた所
Q.富士宮から富士山に登ろうと思います。
五合目の登山口近くに、コンビニかおにぎり等、頂上へもって上がるお弁当を売っているお店はありますか?
そして回答はこちら
コンビニははるか下から、もうありません。
登り始めて20分に山小屋があり、そこで飲み物などは
売っていますが、ばか高です。
うーん、、僕の場合はバスタ新宿にて買い込むしかないかなぁ。。
おらの登山用品 その他
その他としまして
ヘッドライト GENTOS(ジェントス) LED HW-000X
↑こちらを購入。
↑商品はこんな感じです笑
このヘッドライトの購入を決めた特徴として
- 単3電池で駆動する
- 最大300ルーメンで、明るさを調整できる
- 点灯時間が8時間(Highモード)/ 20時間(Midモード)/ 150時間(Ecoモード)/ 40時間(クイックフラッシュモード)、【後部認識灯】400時間(点灯)/ 750時間(点滅)
- エネループ対応
などなど。
そもそも、
「今の時代の懐中電灯といえばGENTOS(ジェントス)がコスパ最高!」
このような趣があるし、口コミでの評価も良いので購入しました。
実際に手にして思ったこととしては
- 全体的な作りはしっかりしている
- うーん、筐体がABS樹脂ではなく、アルミなどの金属だったら金額が上がってもそっちの方が良かったかなぁ。。
こんな感じでしょうか。
それでも、この価格でこの機能ですから、文句はありません(^^)
帽子 Carhartt(カーハート)ニットキャップ
↑カーハートのニット帽。
登山といえば一般的にはつばのついた帽子をかぶる方が多いと思いますが、好きなカメラマンの写真を見ると軒並みニット帽をかぶっているのであやかりたいと思い購入。
↑カーハートのニット帽ってアメリカ製なんですね。
ここももちろん綿非配合で100%アクリル素材のものをチョイス
腹巻き GUNZE 愛情腹巻 綿リッチ
↑腹巻き♪
↑日本製でグンゼなのに結構安かったです♪
↑綿が多いかぁ。。
登山には使えないかなぁ。。
本 橋ものがたり
↑初めての藤沢周平作品♪
↑楽しみです!
この『橋ものがたり』というのが、以前ブログでもご紹介した
『ものすごい声の持ち主である斉藤りさ』さんがゴリ押ししていたもの。※記事へはココをクリック。
また、作者である藤沢周平さんの出身が山形県鶴岡市産まれということで僕と『生まれ故郷がほぼ一緒』と言っても過言ではないほど近いこともあり親近感が湧きました(^^)
待ち時間等を使って読みたいと思います。
時計 アップルウォッチ
↑時計はやはりアップルウォッチになってしまいます。
持ってる方なら共感いただけると思いますが何かと便利ですよね(^^)
まとめ 富士登山準備の中で想うこと
- 『富士登山、、準備だけでも結構大変!』
とは言いながらももちろん、楽しみながら道具や衣類を揃えていますが、やはり、知らない事が多く、自分の中で新しく消化しなくてはならない情報が多くてなかなかに大変です(^^)
叱咤激励コメント、アドバイスなどどしどしお待ちしております(^^)
※追記 その後、富士登山を達成しました。