- 「お気に入りのアコギの今を晒す!」
詳細として
- 名称:ギブソンB-25
- 年式:1965年製
- カラー:チェリーサンバースト
- トップ板:スプルース
- サイド板:マホガニー
- バック板:マホガニー
- 指板:ハカランダ
- ブリッジ:プラスチック/アジャスタブル
こんな感じ♪
一見古臭いし、なんかしょぼくれているが実はなかなかにすごいスペックなのである♪
ハカランダもそうだが、この時代のマホガニーがまたよいです♪
では、見ていきましょう♪
俺のGibson(ギブソン)B-25 アコースティクギターをパシャリするよ♪
↑これがプラスチックアジャスタブルブリッジ♪
ピンはたしか交換したと思います。
そもそもこのギターを購入した当時、スペックなどに興味がなく、
「ギブソンでなんとなくビンテージっぽいからいいだろう。」
くらいの気持ちで購入したと思ったので、パーツのオリジナル度などはちょっとわからないです。
↑弾き傷に関してはたしか購入当時からついていたように思います。
そもそも、購入時からあまり状態は良くなかったのかもしれませんね。
↑これが”ハカランダ”指板。
この指板がハカランダであること自体、購入から10年くらい経過してから知りました笑
↑ラッカーの”割れ方”がいいんだよなぁ♪
↑ちょっと事故ってしまって欠けてしまっています。
マホガニーが露出♪
これは多分通称”ホンマホ”と言われているやつです。
↑ペグは多分オリジナルなのかな!?
↑プラスチッキーな感じがおちゃめですよね♪
↑ギブソンやぁ♪
僕はどちらかというとギブソン派です。
↑えぇギターやぁ♪
※自己満です。
※シリアルナンバーは画像加工処理しています。
↑この感じやぁ♪
↑このピンは、、後付けなのかなって感じです。
↑横から見るとこんな感じやぁ♪
↑斜めってるように見えるが、ボディーに対して垂直なんです。
↑ハンコ表記
↑このナットは、、オリジナルなのだろうか!?
↑55年も経過したギターってのはこんな感じになるんやぁ♪
↑黄ばんでるプラスチックがボディーの木を守ってくれてるんやぁ♪
↑このピンはアルミのようですね。
↑マホガニーやぁ♪
↑この頃の塗装がいいんだよなぁ♪
↑こういう部分ってタッチアップでどうにかした方がいいのかしら?
↑指板の木取りは柾目のようです。
まとめ 今後10年20年と人生を共にするであろうギターの今
本器は、発売当時スチューデントモデルとして比較的手頃な価格帯で発売されたギターと説明されています。
それでも、プロアーティストにも愛用者が多くネットの情報をまとめてみると
- 植村花菜
- スガシカオ
- 曾我部恵一
- 星野源
さらに、
- 奥田民生
と、そうそうたるメンツが愛用しているとの情報が見られます。
サニーデーサービスの曾我部恵一さんに至っては、
「音色はもちろんですけど、サイズが小さいところとか、
〜中略〜
すべてが最高なんですよね。」
とまで評価しています。↓↓↓
また、もともと奥田民生が好きなのだが、知らずに買った本器B-25と酷似したスペックのギターを奥田氏も気に入っているようで、某雑誌にて
「65年くらいのB-25もいいです。」
とのコメントも♪
改めて、パソコンをはじめとしたデジタル家電は〜3年程度でその価値は半減してしまうでしょうか。
それと比較して、使用状況や管理状況次第では時が経つにつれて価値が上がっていくとして、投資にも用いられる一昔前のギター。
今回見たギター、僕はたしかその当時13万円位で購入したのだが、改めてネット販売サイトを見ると25万円位になるのかなといったところ。
それでも、ヘッドに欠けがあったり、ブレーシングを自分でタイトボンド使って固定しているなどしているので、僕のはそこまで価値ないと思います笑
だが、「なにか”いなたい”この感じが良んだよなぁ」と、改めて本器を購入した当時の自分を自分で褒めたいくらいの気持ちです。
また、ここ最近では”木”を使ったシャープペンやボールペンといった文房具が注目されるなど、
- 使い心地
- 使った証
- 経年変化していく様子
などに価値を感じる方は増えているようですね。
そういう方々にはぜひぜひ”木”でできた楽器にも興味を持ってほしいところ。
※特にアコギ・エレキギター・ウクレレなどはおすすめです。
と、これからも確実に人生を共にすると思うので、今の姿を綴ってみました。
改めて、購入した時の写真なんかもあればなぁなどと思いました。
叱咤激励、コメントお待ちしております。